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PATTAYA

 

◆ 5月24日 FRI.
朝島のフェリー乗り場から漁船もどきフェリーに乗って本土のバンペに帰った。そこから次の目的地パタヤまではミニバンに乗っていった。ミニバン乗り場に行ったらまだ時間が早かったので、乗り場で待っててんけど、スタッフ3人、スーパーの袋いっぱい入ったマンゴスチンをひたすら食べまくっていた。一つくらいくれてもいいのに〜(笑)。ミニバンってただの7人乗りのバンやねんけど、今回は私たち二人貸し切りやった。

パタヤではネットで見つけたSunshine Hotelという所に泊まる事に決めててんけど、予約はしてなかった。パタヤに近づくに連れて、風景はなんだかとっても変わってきた。大きな英語で書いたビルボードが林立して、きれいに整備された大通りにはやしの木が植わってたり・・・。パタヤは西洋人が多く行くリゾート地なんです。いろんなマリンスポーツが手軽に楽しめるそうな。だから大きな一流ホテルもいっぱい。ハードロックカフェのホテルもあるのです。

私達が泊まろうと思ってたホテル、ビーチにも近いし見た目もきれいやのに、なぜかとても安い・・・。バンがホテルがある道に入っていって、理由がわかった。ゴーゴーバーがめっちゃいっぱいある・・・。

ゴーゴーバーっていうのはバンコクでも見てんけど、タイの女の子をはべらせる事ができるバーやねんけど、日本のスナックとかみたいに「隠れた」雰囲気じゃなくて、壁もドアも無いオープンな雰囲気。それが通りにズラーーーーーっと並んでんねん。もちろんお得意様は西洋人のブヨブヨのおっさんとか。

ま、ホテルを探して歩き回る気も無かったし、ホテル自体にはなんの問題も無かったので、値段もよかったし即決。ちょっと料金上乗せで、新館にあるオーシャンビューの部屋に泊まった。新館なだけであって設備も何もかも最新で快適!。バルコニーからも少しだけやけど海が見えた。たくさんの人がパラセイリングをしたり、ボートに乗ったりしている。


こんな感じの景色でした。

さっそく外に出て散歩。まずはゴーゴーバー達を通りぬけなければいけない。旦那(お客)と私(商売敵)に鋭い目を向ける女の子達。おーこわー。

ほんまに情けないほどの数の西洋人のおっさん達が、若い女の子をはべらせてウキウキしている。中には「お持ち帰り」するのか、一緒に歩き回ったりしているカップルもいっぱい。そして私はいつでもどこでもそうやけど、国籍不明な顔してるから、みんな旦那もそんなおっさんと同じように見られてとても迷惑そう(笑)。やっぱりみんな私達のことジロジロ見るんよ。私達の間で、ああいう情けないおっさん達の事を「Pattaya Man」と名づけてんけど、「おお、また旦那もあの人らにパタヤ・マンと間違えられてたみたいね〜。」という会話がひっきりなしに交わされたのであった。

ゴーゴーバーを通りぬけ、ビーチ沿いを歩いてみる。バンコク近辺では一番きれいといわれていたサメット島のビーチを見てから来たので、パタヤのビーチはなんか汚い・・・。それにビーチでのんびりしてる人もほとんどいない。なんかつまらないので、ビーチ沿いの道をひたすら歩いて行った。

そしたら大きなモダンなショッピングセンターがあったので、エアコン欲しさに入った。そこには西オーストラリア州にしかないファーストフードチェーン、Chicken Treatがあった!!。な、なぜ!?。でも私達は念願のS&P Bakery(タイ風ファミリーレストラン)に入ってたらふくタイ料理を食べた。メインとデザートまで・・・。とうとういつも気になっていたドリアンも食べた。なかなか複雑な味・・・。まったりしすぎたサツマイモって感じ。しかもそれがココナッツクリームに浸されてるもんやからもうまったりしずぎで・・・。あんまり好きちゃうわ・・・。でも荷台に山盛りドリアンを積んだトラックをいっぱい見たし、マーケットにも山積みされてる所を見るととても人気なんやろうなぁ・・・。

その後そのショッピングセンターをウロウロした。まァ、どこも同じような感じ。でもそこの化粧品屋にとても背が高くてすらりとした、男顔の女性(?)店員さんがいてん。旦那がバンコクの新聞で読んでんけど、おかまさんはどうがんばっても喉仏だけは取り除かれへんから、それを隠すためにスカーフを首に巻いてるそうな。その店員さん、喉仏がある辺りにふわふわのお花がついたスカーフを巻いてました。よけいにバレバレやん(笑)。でもそういうおかまさん達、普通に普通の仕事をしてるのが、差別が少なくていい国やなぁと思った。

その後ホテルのプールでくつろぐ事に。ホテルにはプールが2つあって、メインのプールはオージーのおっさん達に占領されていたので、上にある小さいプールに行くことにした。そこは貸し切り状態。ラッキー♪。そこに上がる時とか、飲み物をオーダーしに行くときにそのおっさんたちの前をとおらなあかんかってんけど、また旦那を「同士(パタヤ・マン)」として見ている視線が・・・。かわいそうな旦那・・・。そして私を見て「彼女はいったいいくらなんやろう」的な視線も・・・。やーなー感じー。

しばらくしたらプールにも飽きてきて、手すりに持たれて、ホテルの前にあるゴーゴーバー観察に夢中になった私。女の子をはべらせているのはいいけどなにを話していいのかわからず、ただ無言でいるおっさん。かわいくて痩せている女の子を膝に乗せてめっちゃご機嫌なおっさん。女の子を物色しながら通りを練り歩くおっさん・・・。これは全然飽きひんかった!(笑)。

ちなみに左の写真はホテルの部屋の窓から撮ったゴーゴーバーの夜のようす。はっきりしませんが・・・。赤いライトがいやらしい・・・。

夕飯はガイドブックに載っていたPIC Kitchenというレストランへ行った。なかなかお買い得な値段と書いてあってんけど行って見てびっくり!。めっちゃ高級な感じ・・・。中に入るとまず2階にあるバーに案内された。席が用意できるまでここで何か飲んで待っといてといわれた。中ではキーボードを弾きながらジャズを歌うおじさんがいていい感じ。メニューを渡されて待ってる間に選ぶんやけど、暗いから小さな懐中電灯を渡されてそれで見るという気の効きよう。内装はすべて木でできていて、屋根なんかとても綺麗。(左の写真を見てください。)

しばらくして席に案内されました。椅子とテーブルの席か、タイ風に床に座って、三角のクッションにもたれるというのもあってんけど、旦那が床は嫌いなのでテーブルに座った。

実は店内はだいぶ空いていて、なんで席の用意ができるまで待たされたのか???だった。ま、いいけどさ。

店内は笹がいっぱい植わっていて、ほんまにほんまにいい感じ。張り切って写真を撮りまくり、しかもトイレまで観察に行ってしまった(笑)。その日はまたいろいろ食べてんけど、ココナッツの殻に入ったカレーとか、ヤキソバとか・・・。ほんまに美味しかった。ここは結構お勧めです。ちなみにお値段のほうはやっぱりちょっと高かったけど、オーストラリアで同じ物を食べるともっとするやろうから良しとする。


うわっ、最悪の画質やな・・・。でもなんとなく雰囲気はつかめるでしょ?。

レストランからの帰りホテルまで歩いていると、パタヤ・マンとタイの女の子のカップルとすれ違った。なんだか険悪な雰囲気。男が女の子を掴んでなんだかわめいている。女の子は「もうこんなのいやよ!!」と叫んだ。ジロジロ見てるのも悪いからそのまま通りすぎてんけど、彼女は大丈夫だろうか?。ちょっと心配・・・。

 

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