Home Profile Diary Dogs Aussie TV Choice Travel Yadayadayada... Link Club BBS Mail |
◆ 5月20日 MON. | ||||||||
今日は前日に予約しておいたツアーの日。私達は普通ツアーはあまり好きでなくて、自力でうろうろするんやけど、このツアーで行く所はちょっと公共交通機関ではめんどくさいのと、ツアーもそんなに高くないので、挑戦する事にした。 水上マーケットは朝早く行かないと活気があるところを見られないので、朝6時45分ホテル出発。その前に朝食に近くのコンビニにいって菓子パンと缶コーヒーを調達、大きな観光バスの一番前の席でむしゃむしゃ食べた。 うちのホテルからは私達二人だけやってんけど、他のホテルから10人合流した。ガイドさんは女の人で訛りはあるけど流暢な英語を話す人。だが問題が・・・。一つ一つの文の始めや真ん中に必ず「Ladies and gentlemen, for your information.....(皆様、ご参考に・・・)」というのを付けるんよ。 例:「Ladies and gentlemen, for your information,this bridge is **** bridge, and for your information, we are heading for south, ladies and gentlemen.(皆様、ご参考のために、こちらは****橋と申しまして、ご参考のために、私達は南へ向かっております、皆様。)」 てな感じ。な、結構イラつくやろ(笑)。 とにかく、バンコクシティーから渋滞に逆らって南へ向うんやけど、昨日の晩歩行者天国やった道への高速の出口がもうものすごい停滞。3車線が自然と4車線になって、それでもすすまへん。ようやくその出口を過ぎたら後はスイスイ。でも反対方向を見るとまだ停滞。それがかれこれ30キロ以上も続いてた。ガイドさん曰く、バンコクには郊外から街へつながる公共交通機関がまだ発達してないので、どうしてもみんな車で出勤しなければ行けなくて、それが停滞の原因になっているそうな。その他いろいろツアーに参加してないと聞く事ができないような地元の話をたくさんしてくれて、一気に「ツアー好き」になってしまった私。群の中の一匹の羊でもいい、いっぱい知りたいのよォ〜。 実はその日の転機は最悪。雨が降ったり止んだりしていた。初めのストップ地は椰子の砂糖工場。どうも度のツアーのかに者でもそこに連れて行くようで、バスがいっぱい止まってて、地面はアメと足跡でぬかるんでいた。 写真の右側が椰子の花。真ん中のやつみたいにさやに入ってるので、先を切って筒を指し込んでおくと蜜が溜まる。その蜜を煮詰めたのが椰子の砂糖。味のほうはすごい甘ったるい!!。黒砂糖みたいな味。これだけをゴリゴリ飴の様には食べられへんわ。 その花を蜜を取らずに後何年も置いておいたのが椰子の実になる。椰子のみは中の水を飲んだり、ココナッツミルクにしたりできる。 椰子の農家の人にしたら、花が出来てすぐに収入になる砂糖を作るか、辛抱強く待って実になるまで待つか、2つの選択ができるのですね。 ちなみにその砂糖工場の周りはおなじみのお土産屋さんになっていた。これがツアー参加するののイヤな所やねんな。別に興味ない所(ここは面白かったけど)連れまわされて、おみやげ物を買わそうとする・・・。 そこの次は塩田の中を通って目的地の水上マーケットへ。マーケットまでは細長いボートで運河の中を通って連れて行ってもらった。
予想はしてたけど、完璧に観光化されていた。しかも渋滞のおかげでつくのが遅れたのと雨のせいで、ほとんどの船に乗った売り子さんたちは消えていた・・・。いるのは観光客を乗せたボートだけ・・・。運河の両側には露天がぎっしりあって、どこも同じようなものを売っていた。私は買い物よりも食い気に走った!。この時期、美味しいトロピカルフルーツが旬だと聞いていたので、どうしても食べたかった。でも買い方がわからへん。 そこで日本人におば様たちが舟からガイドさんに通訳してもらいながら果物を買っている所を発見。私もいそいそと側によって買い方を見ていた。それに便乗して私もそのガイドさんに買ってもらう。たぶん(いや絶対)ぼったくられたと思うけど、欲しいものが買えてちょっと満足。ライチ、ランブータン、マンゴスチンを少しずつ買った。その隣で旦那は隣の船からココナッツパンケーキを買った。たこ焼きを半分にした感じの見た目やけど、甘くてプリプリしてて果物よりそっちのほうが美味しかった(笑)。 それからローズガーデンという所にいった。バラがいっぱい咲いてるんやろうけど見る暇も無く、池の横にあるレストランでビュッフェ式のランチを食べた。その後隣の敷地でやっているショーを見た。
なんかここ一つでタイのおいしい所が駆け足で見れてしまえるという所。お急ぎの旅をされている方には最適かもしれません。 その次はバンコクに向かう前に木彫り工場に連れて行かれました。そこの職人さんの技術といったらすごい事!!。私はシンプルな版画彫るだけでも手を血だらけにして、すごい辛い思いをしてたのに、彼らが彫っているのは高さ1メートル幅2メートルくらいの大きさで版画みたいに溝掘るだけじゃなくて、何層にも別れた立体のものを彫ってるねん。奥のほうはどうやって彫るの!?って感じ。どうやらそんなすごいのは、二人掛かりで9ヶ月もかかるそうな。で、そういうのが売っててんけど、ほんま、物価の安いタイで、この値段は!!!!って言うくらいのすごい値段。そりゃあの技術とかかる時間から見てそれだけの価値はあるけどさ、とても私達には手の出せないものばかりでした。
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||