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BANGKOK

 

◆ 5月18日 SAT
今回はタイ航空を利用した。朝7時出発の便なので、5時には空港に行ってないといけない。実はその便を利用する乗客ために、私は毎週同じ時間(5時)から仕事に行ってるので、結局いつもと変わらない土曜日になった。

日本で死ぬほど買い物してくる予定なので、私達のバックパックは半分空っぽで、二人分で20キロしかなかった。チェックインの後お金の換金をしに行った。旦那の働いている信用金庫で替えてもらおうとしてんけど、私達が替えたかった分のタイバーツが在庫になくて、空港で替える事にしたから。空港の両替所ではでは私はスタッフなので、すこーーーしだけ得をするから。換金する分のお金をATMからおろそうとしたら問題が・・・。信用金庫とATMが通信不可能かなんかで、お金がおろせない・・・。少し待って時間を変えて何度トライしても無理やった・・・。タイに行ってからやとお金をおろせない・・・。これで私達のタイでの予算が大幅に減ってしまった。後はVISAカードが使えるところがたくさんなる事を祈るのみ・・・。

タイ航空のスチュワーデスさんはいつもライラック色(薄紫とでもいうのだろうか?)のスーツを着ている。でもいったん飛行機の中に入ると、タイシルクのとても美しいスーツに着替えるのであった。一人一人色と模様が違ってものすごくきれい。

私達はバンコクに行くんやけど、プーケットで1時間待たないといけなかった。プーケットの空港はパースのように小さかった。そこにはいろんな店があるんやけど、その一つ、お花やら乾燥フルーツを売っているお店のスタッフの数に驚いた。お客さんが5人入ったら動けなくなってしまうような小さなお店に、スタッフが7人くらいいる。しかも誰も来ないから、みんな乗客用のベンチに座ってテレビ見たり、あくびしながらおしゃべりしたり、やる気ぜんぜんありません。そんなんよけい入りにくいやんな。

ほとんどの乗客がプーケットで降りたようで、バンコクに向かう飛行機の中はほとんど空っぽ。そしてバンコクの空港はデカかった。街の中心まではいろんな行き方があるんやけど、私達はタクシーより安いけど、市バスよりは高い「Airport Bus」というのを使った。ターミナルの前にあるバス乗り場から、ホテルがたくさんある辺りに行ってくれるバス。片道一人100バーツ(以後B)。私達が泊まるAsia HotelにはバスA2が行ってくれた。

バスはホテルの前につけてくれるわけではないので、私は地図とにらめっこ。降りたら感覚で歩き出す。初めて歩くバンコクの道。何もかもが刺激的。道端の屋台。トレイの上の氷に乗っかった、得体の知れないシーフード。たぶん好きなのを指差して、それをその場で料理してくれるんやろう。でも、ハエとか止まってそう・・・。

さてAsia Hotelは3つ星くらいのホテルで、ちょっと古い。地下には「カリプソ」というオカマさんのショーが見れるキャバレーがあるそうで、結構人気らしい。ちなみにお値段のほうは1泊1300Bくらい。それって$55くらいで朝食付き。私達は朝食抜きにしたのでもうちょっと安かったけどね。ちなみにロビーからのエレベーターには警備の人がいて、ドア開けてくれたりしてサービスはよかったよ。

部屋のほうはというと、「ん〜・・・」って感じ。いや、別にベットとかちゃんとしてるし、テレビも冷蔵庫もあるし、設備は申し分ないんやけど、ちょっと古いからか、なんかバスルームがちょっとカビ臭かったな・・・。それもすぐ慣れるけどな。

一番よかったんは、このホテルからBTS Skytrainというバンコクの中心を走っている電車の駅がつながってるって事。ホテルから出んでもOKやねん。それにすぐ横にはセブンイレブンもあって、朝食がついてない私達は、そこで菓子パンとか調達して食べたりできて、めちゃ便利。

ウェルカムドリンクというアルコール抜きのクソ甘い飲み物をバーで飲んでから街に出た。BTSの電車で行くと1駅のサイアムという地区に歩いていってみた。バンコクの歩道はがたがたで、水溜りがいっぱい。しかも犬がたくさんいる。みんな放し飼いでスリム。でも別に攻撃的でなくて、みんなボケーっと寝そべったり座ったりしている。

まずはMBKというショッピングセンターに行った。私のネットのリサーチによると、そこはたくさんのお店が集まってできた所で、東急という日本のデパートまで入っているらしい。そのデカさには驚いた!!!!。そこだけで一つの郵便番号が出来てしまいそうなくらいデカイ。迷ったら最後。たぶん店の数は大中合わせて10、000以上はありそう、いや、ほんまに冗談抜きで。普通の洋服やさんから、屋台サイズのお店まで。しかも同じもんが多い・・・。でも私、ここで丸一日潰せるわ、絶対。

MBKの下見が終わって、次はSiam Discovery Centreというショッピングセンターに行った。その前でCOOLという名前のパック入りジュースの宣伝やってて。無料でたくさんジュースを配ってたからいただきました。やっぱりトロピカルフルーツの国、ライチ味がうまかったです。ちなみにそのショッピングセンターは高級感があるところでした。おしゃれなブランド(でもルイ・ヴィトンとかじゃなくて)がいっぱい。でも旦那のお気に入りはASIA BOOKS。英語の本がいっぱい置いてる本屋さん。実は旦那、タイでオーストラリアでは出版されていない本を買おうとたくらんでいる。例えばアメリカでは出版されていてもオーストラリアにはないような小説とか・・・。

次はお隣のSiam Centre(実はタイでは英語はアメリカ風なので、Centerとつづられている)。こちらはもうちょっと庶民的、でもMBKほどごちゃごちゃしてない。実はここにオーストラリアのファミリーレストラン、Sizzlerがあってびっくり。(もしかしてSizzlerってアメリカの会社なんか??)実は職場の人が言っていた、おいしいレストランがあるらしくて、そこに行きたかってんけど、見つからなかったので、ハラペコの私達はパッと目に入ったカフェに行った。私は「タイではタイレストランにしかいかへんぞ〜」と思っててんけど、タイで初めての食事がカフェとは、先が思いやられる・・・。しかもカフェの名前は「UCC」・・・。ぜんぜんタイちゃうやん・・・。でもそれにめげずに私は「海老のカレーいためとご飯」と食べた。辛いかと心配したけど、めちゃウマ!!!!!。問題は量が少ない事・・・。だからタイの人は痩せてるのね・・・。

その後またホテルまで歩いて帰った。ホテルがある道は、頭上にはSkytrain、しかも道は3車線ぐらいの大通り、車がビュンビュン通っている。そんな大通りの歩道を歩いていたら象が・・・。そう、でかい象がのしのし歩いてくる。観光客を乗せてお金を取るという魂胆らしいけど、大都市の真ん中の普通の歩道に象って、めっちゃシュールやわ。

バンコクは「アジアのヴェニス」と呼ばれています。昔は水路が張り巡らされていたそうですが、今では埋め立てられてあまりありません。これはチャオプラヤ川。右上にタイの国旗が見えます。これを参考に壁紙を作ってみました。 サイアムセンターの前の夜景(ぶれてます)。(Mのお店の宣伝ではありません)ものすごい交通量です。でもこの辺はものすごい近代的!。買い物天国〜♪

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◆5月19日 SUN
今朝ホテルでSkytrainの3日乗り放題パスを買った。270B ($14)。(今思うとちょっとこれは高いかも。気軽に乗りまくれるから便利やけど、私達はそんなにつかわへんかったから・・・。片道で最終駅まで乗って70B。そんな毎日遠出したわけでもないので・・・)Skytrainはものすごいモダン。車体全体が広告。中はエアコンが効いてて良い感じ。渋滞ばかりの道を走るより、早くて快適に目的地に着くことが出来ます。

朝ご飯を食べに一駅乗ってSiam Square駅前のダンキンドーナツに行った。ドーナツ一つ、コーヒーー杯で35B($1.70) 。めちゃ安。でもコーヒーはまずかったし、クリームが入ったドーナツを私は頼んでんけど、80%がクリームで、胸焼けしてしまった・・・。

そのあとまたSkytrainで川のそばのSaphan Taksin駅まで乗って川を上がるExpress Boatに乗った。お寺がいっぱいあるところまでたったの8B(30セント)。安すぎる・・・。

まず手始めにGrand Palaceに行ってきた。そこはとても神聖な所なので、足首が見えたりしたら入らせてくれません。だから入り口で無料でスカートなんかを貸してもらえます。(建物の前でスカートとかを売りつける人がいるけど、中で貸してくれるので、だまされないようにしましょう。)私は突っ掛けを履いていたので、ゴムで出来た靴には着替えなければいけなかった。どうやらカカトが隠れてたり、足首のストラップがないとあかん様だ。(全然関係ないけど、妹がやってるバンド名が「踵」で、すごいカッコイイと思っているお姉ちゃんです。)そういう訳で、ぶかぶかのゴムのスカートと、ぶかぶかのズボンをはいたデゴッチ夫婦は中を拝見しました。

中はこんなキンキラキンな飾りで埋めつくされた建物でいっぱい  
  怖い顔の守り神のような像もあちこちにありました。

外に出て道端で小さな仏像型のペンダントトップを売っている何百もの店の前を通りすぎて、川の横の食堂に行った。そこでタイにしてはぼったくり的に高く、まずいお昼を食べてから、Wat Phoに行った。

Wat Phoは横になっている仏像で有名やねんけど私の頭には他の事しかなかった。それはタイ式マッサージ!。ここはタイ式マッサージ発祥の地で、今でもマッサージの学校が併設されているらしい。もぉ、仏像そっちのけで「マッサージ、マッサージ、マッサージ」と血眼になって、マッサージをしてくれる小屋を探した私。旦那はマッサージなんか興味がないけど、私がしてもらっている間何もすることがないので、旦那も挑戦する事に。1時間コースがよかったけど、旦那に悪いから30分だけしてもらう事に。

中にはたくさんの人がいて、みんなマットの上でマッサージをしてもらっていた。私のマッサージ師は若いツンツン頭の男の子。ちょっと緊張・・・。タイ式マッサージは指圧とストレッチが混じった感じで、服の上からぐいぐい押してくる。手やら足やらを使って、骨の横を攻めてくる。ちょっといたいけど、快感・・・。最高に気持ちよくって、1時間コースにしなかったんがめちゃくちゃ悔しい!!。終わった後頭の中はボーーーーーっとしていた。(いつもの事やん、とか突っ込まないように)。そんなけリラックスしたって事やんな。旦那も「なかなかよかった」と言っていた。めずらしー(笑)。でも「同じお金使うんやったら、マッサージよりも絶対ビール!!」なんだそう。

次に安宿街のカオサン通りに行くことにした。別にそこに泊まってる訳じゃないねんけど有名やから一応見とこうか根性。そこまではちょっと距離があったし暑かったからトゥクトゥクに乗ろうかと思った。

トゥクトゥクというのは三輪のタクシーで、後ろに二人乗ったらいっぱいになってしまう乗り物。右の写真は運転手さんを後ろの座席から撮った物です。横は開いてます。後ろもです。で、エンジンは原付並なんでうるさいし排気ガスがひどい・・・。しかも渋滞がひどいバンコクなので大変。ドライバーはやっぱりマスクしてました。

そんなトゥクトゥクに乗ろうと思ったんやけど、問題は値段。交渉しないといけません。私達が歩いていると、旦那がアジア人じゃないので観光客とすぐわかってしまい、トゥクトゥクが通りすぎるたびに速度を落とし、クラクションを鳴らされるか「トゥクトゥク?」と聞かれます。観光客なのでぼったくられそう・・・。目的地までの相場がわからないから、ボラれてるのかもわからへんし・・・。だから歩きました。

カオサン通りは騒然としていました。歩道がすべて屋台とか露天に占領されているので車道を歩くんやけど、車道にも車やら屋台がいっぱい・・・。やっぱり世界中のバックパッカーが集まる所だけあって旅行会社(バンコクではものすごく安いく航空券が買えるらしい)やらイギリス風のパブ、食堂、そしてもちろん安宿の山々山!!。

歩き疲れた私達は外のテーブルに座って飲み物を頼みました。私はパイナップルシェイクなんかを頼んだんやけど、これがまたおいしいんよ!!。タイのパイナップルって少し小さいみたいやねんけど、果肉が濃い黄色で、ものすごーーーーく甘いねん。それを氷と一緒にミキサーにかけているみたいで最高にうまい。ぜひお試しあれ。

それより何より、私達にはこの喧騒があまり合わなかったみたいで「カオサン、見たな。いこか」ととっとと帰りました。

次の日どこかへ日帰りのツアーに行く予定だったので、タイの観光局に行った。ヨーロッパなどでは観光局でツアーや宿の斡旋をしてくれたりしたのでここも同じかと思ったら大間違い。何もないところで、そういう斡旋はやっていないとのこと。仕方ないんでホテルのフロントにあったツアーデスクで手配する事に決めたので、ホテルまで帰る事にした。残念ながら観光局の近くにはBTS トレインの駅がなかったので、ここではじめてメーター式のタクシーに乗った。これなら値段の交渉しなくていいから楽チン♪

ホテルで「水上マーケットとローズガーデン昼ご飯つき」というのを申し込んだ。それからせっかくプール付きのホテルに泊まってるんやから利用せなもったないと言う事で、最上階のプールへ・・・。そこにはちらほら白人の人がデッキチェアで日を浴びてるくらいでなんか雰囲気に欠ける所であんまり好きじゃなかった。

夜はシーロム通りという大きな道がある辺りに行きました。その道は昼間は車でいっぱいやねんけど、夜は歩行者天国になって、ライブやら露天がいっぱい並んでました。どうやら「夜のお店」がいっぱいある辺りらしくて、いやらしいお店の看板がいっぱいありました。中でも目立つのが日本語の看板・・・。スナック○○とかそういうのがいっぱい!。ちょっと情けないぞ、おじさん達!(笑)

ディナーはMango Treeというタイレストラン。とても高級そうな所。外にあるテーブルに座ってんけど、後ろではタイの伝統音楽を奏でるバンド(?というか楽団といったほうが雰囲気出るかな。)が演奏をしていて雰囲気は最高!。私はマンゴシェイクを飲んだ。マンゴと氷をミキサーにかけたやつで、これも最高にうまい!!。旦那はやっぱりビール。メインにはうちの職場の人がうまいといっていた生のコショウが入ったカレーを頼んだ。コショウってコショウの実を乾燥させたのを粉にするけど、これは生のまま。ブドウのように房になってるねん。それが最高に辛かった・・・。辛いのが苦手な私はコショウをよけて食べてんけど、これはもう絶対ごめんや!(笑)。結局飲み物二杯づつ、オントレ一つにメインを2つで$40以下やった。タイの普段の食べ物にしてはめっちゃ高いけど、オーストラリアで食べるのと比べたら安いわー。

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◆ 5月20日 MON.
今日は前日に予約しておいたツアーの日。私達は普通ツアーはあまり好きでなくて、自力でうろうろするんやけど、このツアーで行く所はちょっと公共交通機関ではめんどくさいのと、ツアーもそんなに高くないので、挑戦する事にした。

水上マーケットは朝早く行かないと活気があるところを見られないので、朝6時45分ホテル出発。その前に朝食に近くのコンビニにいって菓子パンと缶コーヒーを調達、大きな観光バスの一番前の席でむしゃむしゃ食べた。

うちのホテルからは私達二人だけやってんけど、他のホテルから10人合流した。ガイドさんは女の人で訛りはあるけど流暢な英語を話す人。だが問題が・・・。一つ一つの文の始めや真ん中に必ず「Ladies and gentlemen, for your information.....(皆様、ご参考に・・・)」というのを付けるんよ。

例:「Ladies and gentlemen, for your information,this bridge is **** bridge, and for your information, we are heading for south, ladies and gentlemen.(皆様、ご参考のために、こちらは****橋と申しまして、ご参考のために、私達は南へ向かっております、皆様。)」

てな感じ。な、結構イラつくやろ(笑)。

とにかく、バンコクシティーから渋滞に逆らって南へ向うんやけど、昨日の晩歩行者天国やった道への高速の出口がもうものすごい停滞。3車線が自然と4車線になって、それでもすすまへん。ようやくその出口を過ぎたら後はスイスイ。でも反対方向を見るとまだ停滞。それがかれこれ30キロ以上も続いてた。ガイドさん曰く、バンコクには郊外から街へつながる公共交通機関がまだ発達してないので、どうしてもみんな車で出勤しなければ行けなくて、それが停滞の原因になっているそうな。その他いろいろツアーに参加してないと聞く事ができないような地元の話をたくさんしてくれて、一気に「ツアー好き」になってしまった私。群の中の一匹の羊でもいい、いっぱい知りたいのよォ〜。

実はその日の転機は最悪。雨が降ったり止んだりしていた。初めのストップ地は椰子の砂糖工場。どうも度のツアーのかに者でもそこに連れて行くようで、バスがいっぱい止まってて、地面はアメと足跡でぬかるんでいた。
椰子の木にもいろいろあって、葉が染まってしまう噛みタバコのようなのが出来るのとかもあるらしいけど、大きくて立派なのが椰子の実を作るヤツ。そこらへんの雑草みたいに自然に生えてたり、畑のように植えてあるのもいろいろ。

写真の右側が椰子の花。真ん中のやつみたいにさやに入ってるので、先を切って筒を指し込んでおくと蜜が溜まる。その蜜を煮詰めたのが椰子の砂糖。味のほうはすごい甘ったるい!!。黒砂糖みたいな味。これだけをゴリゴリ飴の様には食べられへんわ。

その花を蜜を取らずに後何年も置いておいたのが椰子の実になる。椰子のみは中の水を飲んだり、ココナッツミルクにしたりできる。

椰子の農家の人にしたら、花が出来てすぐに収入になる砂糖を作るか、辛抱強く待って実になるまで待つか、2つの選択ができるのですね。

ちなみにその砂糖工場の周りはおなじみのお土産屋さんになっていた。これがツアー参加するののイヤな所やねんな。別に興味ない所(ここは面白かったけど)連れまわされて、おみやげ物を買わそうとする・・・。

そこの次は塩田の中を通って目的地の水上マーケットへ。マーケットまでは細長いボートで運河の中を通って連れて行ってもらった。

予想はしてたけど、完璧に観光化されていた。しかも渋滞のおかげでつくのが遅れたのと雨のせいで、ほとんどの船に乗った売り子さんたちは消えていた・・・。いるのは観光客を乗せたボートだけ・・・。運河の両側には露天がぎっしりあって、どこも同じようなものを売っていた。私は買い物よりも食い気に走った!。この時期、美味しいトロピカルフルーツが旬だと聞いていたので、どうしても食べたかった。でも買い方がわからへん。

そこで日本人におば様たちが舟からガイドさんに通訳してもらいながら果物を買っている所を発見。私もいそいそと側によって買い方を見ていた。それに便乗して私もそのガイドさんに買ってもらう。たぶん(いや絶対)ぼったくられたと思うけど、欲しいものが買えてちょっと満足。ライチ、ランブータン、マンゴスチンを少しずつ買った。その隣で旦那は隣の船からココナッツパンケーキを買った。たこ焼きを半分にした感じの見た目やけど、甘くてプリプリしてて果物よりそっちのほうが美味しかった(笑)。

それからローズガーデンという所にいった。バラがいっぱい咲いてるんやろうけど見る暇も無く、池の横にあるレストランでビュッフェ式のランチを食べた。その後隣の敷地でやっているショーを見た。

象に乗ってダンサー達が入場。 竹のダンス。2本の竹の間をリズミカルに踊ります。小学校の頃これやったなー。
タイ式ボクシング、ムエタイ。ほんまに蹴ってました! 最後は外に出て象さんの芸を見せてもらえます。

なんかここ一つでタイのおいしい所が駆け足で見れてしまえるという所。お急ぎの旅をされている方には最適かもしれません。

その次はバンコクに向かう前に木彫り工場に連れて行かれました。そこの職人さんの技術といったらすごい事!!。私はシンプルな版画彫るだけでも手を血だらけにして、すごい辛い思いをしてたのに、彼らが彫っているのは高さ1メートル幅2メートルくらいの大きさで版画みたいに溝掘るだけじゃなくて、何層にも別れた立体のものを彫ってるねん。奥のほうはどうやって彫るの!?って感じ。どうやらそんなすごいのは、二人掛かりで9ヶ月もかかるそうな。で、そういうのが売っててんけど、ほんま、物価の安いタイで、この値段は!!!!って言うくらいのすごい値段。そりゃあの技術とかかる時間から見てそれだけの価値はあるけどさ、とても私達には手の出せないものばかりでした。


その中でめっちゃ気に入ったのがこれ。かわいい〜♪

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