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タイから日本へ・・・

 

◆ 5月28日 TUE.
次の日旦那の熱は幸運にも下がっててんけど、私の体調が最悪やった。夜中何度か吐くんじゃないかと思うくらい気持ち悪くて起きた。朝の朝食バッフェも充分に食べられへんくらい胃がいたくて仕方がなかった。このホテルのバッフェはとても良くて、アジア風の朝食はおかゆ、その他数々の卵料理に肉料理、パンの種類も豊富やし、デーニッシュなんかもあった。極め付けは水上マーケットで食べてはまってしまったココナッツ・パンケーキ!。甘くっておいし〜。毎朝モリモリ食べてたのに最終日は元気がない二人・・・。

それにしても何にあたってしまったんやろう?。屋台から何もたべなかってんけど。考えられるのはツアーの昼食か、前の夜に食べたヌードル。ヌードルのわけはない。だってあんなにおいしかってんもん!(笑)。いや、そういう基準じゃないと思うけど・・・。でも原因は今でも不明。

来た時と同じように帰りも空港までホテルのミニバンに送っていってもらった。バンコクで大阪行きのフライトに乗りかえる事になる。バンコクの空港は大きくて、またあの国内線ターミナルと国際線のをつなぐ長い渡り廊下を歩くんか・・・と思っていたら、チャンマイでもう出国の手続きをして、バンコクでそのまま国際線ターミナルに送ってもらえる事になった。めっちゃ楽!。タイから出国する際、一人500B払わなければいけない。税金とは別で、関空で昔あった「空港使用料」みたいなやつやと思う。現金のみ。私達はたまたまバンコクからチャンマイに行くのに空港に行った時にこの事を知ったので、そのために現金を残しておいたから良かったものの、普通出国の時に、空港に着く頃にはその国の現金をすべて使い果たしているような私達、この事を前もって知ってなかったら大変な事になるところやった。旦那は皿洗い、私はゴーゴバーでバイトさせられる羽目になるところやった。でも500Bってタイ人には結構大金。ちょっと欲張ってると思うわー。

空港でもう現金残ってないって言うのに、買い物をしてしまった私達。タイに恋をしてしまったのは良いけど、思い出になるような物を買ってないことに気がついた。そこでタイシルクでできた小さな象さんのマスコットと、木でできたトゥクトゥクの模型を買った。今それらはテレビ台の上に座ってます。

バンコクから日本への飛行機はめちゃくちゃ古かった・・・。別にシートとかは新しく見えるんやけど、トイレに行くとその古さがわかった。しかも私はすっかりトイレと大親友になったので、よーーーく知ってます(笑)。

私は飛行機に乗るとすぐにどこでも行ける通路側に座ることにしている。今回はそれが大正解。ただの胃痛やったのが、飛行機に乗る頃にはものすごい下痢に大変身。こんな下痢、今まで体験した事ない!。機内食も残し、大好きなアイスクリームも残し、ひたすらトイレと席の往復。トイレに行く時に座ってる人と目が合うねんけど、みんな「コイツどんなけトイレ行ったら気が済むねん・・・」って思ってるやろうな、って感じで、恥ずかしい恥ずかしい・・・。でも自然現象やから止まってくれへんのよね・・・。

大阪についてまた下痢アタックが襲ってきた。検疫のすぐそばまで来て、もう悲壮な顔をしている私。こんな顔してるん検疫の係りの人に見つかったら、伝染病にかかってるんやとみなされて、すぐに別室へ送りこまれて身体検査をされそう。でもここでは幸運の女神が私を見放さなかった!。そこに輝かしいトイレの表示が!!。一目散に駆け込んだ。出てきて、ものすごいすっきりした顔をして検疫へ挑む。

検疫官:「お腹痛かったり、下痢やったり何か体調がおかしいと言う事はありませんか?」
私:「いいえ、いたって元気です!」

ウソが大嫌いな私、堂々とウソついてしまいました・・・。すべてに当てはまってっるちゅーねん!(笑)

入国審査では旦那は外国人用の長い列に並ばされ、私は日本人用であっという間に終わった。ハッハー、いい気分やわー。この時くらいよね、日本のパスポート持ってて得するのって。

荷物を受け取り、私の両親と涙の(?)ご対面。お父さんとは半年ぶりやけど、お母さんとは約1年ぶり。やっぱりすごく嬉しかった!。やっぱり家族はいいよ〜。

両親に私の体調の事を話す。実家まで関空から約1時間の車の旅。私のお腹がそんな長時間持ちこたえられるかが問題や。出てばっかりなんで、水分が足りなくなって、やけにのどが乾く。空港の駐車場でお父さんにお茶を買ってもらう。さっそくおねだりするなんて情けない・・・。でも私のお金はバックパックの奥深く・・・。ごめんね、お父さん。

お父さんは高速を飛ばし、私のお腹もなんとか持ちこたえた。家に帰るとお母さんが漢方の胃薬を持って来てくれた。漢方はオーストラリアにはないし、なんか体にやさしそうで安心。効くといいねんけど・・・。

この先は日本編に書きますね。

 

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