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ユニクロ

 

私達二人はユニクロに狂っている(笑)。ユニクロの存在を知ったのはたしか2001年のカナダ旅行の帰りやった。実家で旦那がテレビ見てもわからへんし、新聞も読めへんしつまらなさそうにしてたので、新聞の横に積み上げられていたカタログ類を手渡して、これでも見とき、と言って私は家族と話をしていた。その中のひとつがユニクロのカタログ。

すごい安いし、シンプルな服が好きな私達二人とももうとりこになってしまった。店に行きたい!。きっと駅の近くとかにあるんじゃないか。自転車に乗っていくか、と思っていた所、うちの近所のユニクロには、車じゃないと行けないという事が判明。くぅ〜!!。でもやさしいうちのおとうちゃんは車で連れていってくれた。

店に入ってまたまた興奮!。安い!かわいい!色が豊富!。オーストラリアの質が悪く、同じ色ばかりで、体の線を見せたらいいだけと思っているようなデザインの服達に麻痺されていた私の頭は、もう喜びで爆発!。普段服なんか興味ないし買わない旦那も、「これなら僕にも着られるではないか!」と興奮!!。

店の中を舐めるように見て歩き、いろいろ買い占める私達。そのあいだ買い物大嫌いな父はすごく帰りたかっただろうに、辛抱強く待っていてくれた。

実はまだそのとき買い足りなくて、何日か後、週末にも連れていってもらったら、この前(平日)に買った同じ物が大幅に値下げされていてショック!。ユニクロビギナーのミスです。で、その日もまた大量に買占め、ポイントカード貯まる貯まる(笑)。

今回実はそのユニクロに自転車で行く事に決めた。駅前のレンタル自転車屋で自転車を借りていて、どこに行くにも私達はチャリ!。弟に地図を貸してもらい行き方を教えてもらった。オーストラリアでは住所さえ知ってたら、その道の名前を探し出して、目的地に行くのはとても簡単やけど、道に名前がついていない日本で行き先を探し出すのは一苦労(私にとっては)。日本の道路マップで面白いと思ったのは、コンビニとか目につきやすい店がちゃんと載っているという事。それでとても助かった。

自転車で行くには、とても車通りが激しい道をガンガンとおらなければ行けなくて、自転車に慣れていない旦那は生きた心地がしなかったであろう。ユニクロの看板が見えたときのあの嬉しさ!。結構時間かかりました・・・。またまた自転車の籠に入りきらないくらいいっぱい買いました。

地図をみて再発見。実は私の実家は川のすぐ横にあって、その河川敷には何キロもの遊歩道が通っています。実はそれを延々と道が切れるまで走っていくと、ユニクロの結構側まで来れれことが判明。そうするとダンプカーに轢かれる可能性も低いので心置きなく何度もユニクロに行く事ができる(笑)。と言う事で、5月で結構暑い中、私達二人は必死で何度もユニクロへと往復したのでした。

そんなに買いまくったし、日本から誰かが来てくれる場合、いつもネットで注文して、実家に送ってもらい、それを運んできてもらうという事をしているので、私達のたんすの中はユニクロでいっぱい!!。もう全季節分あります。ユニクロの良い所は、あまりにもシンプルなので、来年着られなくなるという事がないという事。もうこれで買い尽くしたなって感じ(笑)。

(こんなにユニクロの良い事書いてんねんから、ちょっと宣伝代とかユニクロに請求したろかな、笑)

 

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