昨日は最後にホームセンターに行ったけど、別に買うものも無く、お昼を「MIKASA SUSHI」と言う日本食もどきの所で食べてきた。父上はご飯とてんぷらが別で出てきた「天丼｣私はキャベツやチンゲンサイが入っていた「カツ丼」を食べた。もどきやろ（笑）。ほんでスーパーで父上はオーストラリア土産の定番になりつつある「味が長いことなくならないガム」Extraを大量に購入（レジでちょっと恥ずかしかったぞ・・・）

晩は去年も行ったレストランMt．LawlyにあるCafe Martinoに行った。平日の水曜日なのに、店の中は超満員！。なぜかというと月曜日から木曜日まで、ほとんどのパスタとピザが＄９なんです。しかも美味しいし、店の雰囲気は抜群。そこでしこたま食べて、家の近所のパブに行った。でもそこも満員！！。なんで？水曜日やで、みんな・・・。明日仕事あるねんで・・・。仕方がないからもう一軒のパブに行って、そこで少し引っ掛けて帰りました。

お父さん、本当にパースが好きみたいで、「来年もまた来るぞ〜！！」と言っていました。それだけ楽しんでくれるとこっちも嬉しい。別に何か特別な事をしているわけじゃないねんけど、なんかこっちに居るのが好きみたい。来年がまた楽しみです。

あ〜・・・明日から早速仕事や・・・。悲しい現実・・・。

夕飯は旦那の大好物の餃子。今日は買ってきた冷凍のブタマンも食べた。BBQポークなので、日本のブタマンとは違い甘いんですが、それはそれで美味しかった。ちょっとした昼ご飯に良いなあと思う。また買ってこよ！食後はみんなで相変わらずうだうだしています。昨日も晩もそうでしたが、夜になってもまだ暑く、風も無いので家の中はとても暑い。しかもクリケットはオーストラリア、またまたボロ負けしそうだし。踏んだり蹴ったりというのはこの事です。

今日はめちゃくちゃ暑かったです。だからボートハーバーにお昼を食べに行った。海辺はやっぱり涼しいかと・・・。だが！！普段仕事で来ているとき、平日とかはそんなに車が無いけれど、今日はもう入り口入ったところから、ズラ〜〜〜っと車の列！。結構大きな駐車場もちっとも空きが無く、結局ちょっと遠いところにおいて歩きました。５分歩いただけでも、バーベキューになった気分。人工で出来たビーチのまわりには、所狭しと人々が寝そべって肌を焼いていたり（あかんねんで！）ボケーっと本を読んでいたり・・・。お父さんが一言「あの人達は、大きい家に住んでへんのか？」「なんで？？？」「あんな事やったら家の庭で寝そべってても同じやん」　ご名答。まったくそうやわ。

こんな所に来て、エアコンが効いたパブの中で、ビール飲みながら、お父さんはナチョスを食べていました。それから帰ってお昼寝をして、またまたプールへ。泳ぐのが大嫌いな我が家のお犬様達は、もう気軽に空気マットに乗る事ができました。慣れたようです。今日は空気のサッカーボールをチェスターに投げてみたら、口で跳ね返して、キャッチボールが出来る事を発見！そればっかりして遊びました。絶対彼は才能あるで！。どこかのサッカークラブに入れなければ！

帰りの電車はものすごい混みようで、わたしら三人はドアに押しつぶされてしまいました。日本の通勤電車状態。しかも駅の間で１５分くらい止まってしまい、空気は薄いし、気持ち悪くなる人続出。託さんの未成年の子達がいっぱい飲みすぎたようで「俺、次の駅でおりなやばい・・・」って言っていた。

今日は朝はゆっくりして、昼ご飯、はじめてBurswoodのカジノに行ってきた。前回行ったカジノは４年ほど前のラスベガスだったので、ここのスケールの小ささにちょっと驚いたけど、基本的にギャンブルが嫌いな私は、Burswoodの小ささのほうが安心できたけど・・・。まずお昼をフードコートのような所で食べました。入るときに一人ずつクレジットカードのようなものを渡されて、オーダーする時にカードを渡して、食べ終わって出る時に出口で清算というシステムでした。

カジノでは私は＄１０、旦那は＄２０コインに換えてポーカーマシーンをしました。お父さんは中をブラブラ。いろんな機械を試した後、ひとつのタイプのに落ちついた。一ゲーム２０セントのもので、私は＄１コインをいれて、５回ずつちまちま安ケチな方法、旦那は一度に＄４くらい入れて、一ゲームの掛け金を最低額の２０セントから６０セントに増やして、勝ったときの倍率が高くなる、太っ腹方法。勝つとこの機械では「勝った分を２倍にしますか？」というボーナスゲームがあって、ディーラー（機械）のカードより大きい数のカードを、４枚の中から選ぶと勝ち金の倍になる、勝つとまたボーナスゲームを続ける事が出来て、何倍も何倍も増やす事が出来るのであった。私は２回くらい勝ちつづけると、勝ち金が多くなって「これをゼロにするのは・・・」とケチ根性が出てきて、負ける前にやめてしまうのだけど、旦那は「次また勝つとものすごい金額になる！」というほうに目がくらみ、いっきに勝ち金＄６から＄０になって、すぐにお金を使い果たしてしまったよう。結果は旦那マイナス＄４０、私マイナス＄１。今晩旦那は犬小屋で寝ることになります（笑）。

はじめのほう。空の色がしたがちょっとオレンジですごい綺麗。　　　フィナーレの強大しだれ花火。ちょっとぶれてしまった・・・（汗）

今日はAustralia Dayという祭日で、パースシティーではものすごく大きな花火大会があるので、それに行ってきます。本当は川の対岸（南側）に行くとシティーの綺麗な夜景＋花火というすごく良い景色が拝めるんやけど、川の北側に住んでいる私達は、対岸まで行くのが大変やなあと思うので、今回はシティー側から観賞することに。ジュースやサンドイッチ、お菓子なんかをもって行ってピクニック気分で楽しんできます。それにしてもお父さん良いタイミングで来てくれたなあ。

今朝、うちの旦那を玄関で見送った。一時間後くらいに、なんかハアハア言いながら帰ってきた。普通バスを見逃した時には出て行って１０分もしないうちに帰ってくるのに、なんで？？。どうやらバスはいつもどうり最寄の駅に近づいて行ってんけど、駅の手前で運転士が「え〜、これから先、駅には行けないことになっているので、皆さんここで降りてください」といわれたらしい。駅には警察がいっぱいいて、誰も入れなくなっていて、しかもテレビカメラがいたらしい。電車に乗れなくなった旦那は、電話をして私に迎えに来てもらって、そしてシティーの仕事場まで送ってもらおうと思ったけど、携帯電話を持っていないので、公衆電話探しに一苦労。そこらじゅう走りまわってやっと見つけた３つの電話はすべて壊れていた・・・。しかたなく３０分くらい一生懸命歩いて、家に帰ってきたわけ。汗でずぶぬれのシャツを着替えて、車でフリーウェイをかっ飛ばした。フリーウェイと平行で電車も走っているんだけど、駅にはそんなに人がいっぱい待っているわけでもなく、電車も正常どうりに走っていた・・・。多分旦那が乗る予定だった駅だけ閉鎖されていたみたい。本当にかわいそうな旦那。遅れた分はランチタイム返上やったらしい。旦那のせいではないのに・・・。いまだに何があったのか、わかっていない。ニュースを見そびれている。

帰ってきてから予告どうり、空手キッドをした。「ダニエルさん、ワックス・オン、ワックス・オフ」車はぴかぴかに。こんな常態の我が家の車を見るのははじめて（感動）いつも汚いから・・・。その後お父さんが切れていたブレーキランプの電球を代えてくれたり、タイヤに空気を入れてくれたり、車はもう完璧状態です。

夜は近所でやっている無料のコンサートに行って、パブにご飯を食べに行くことにした。コンサートは知る人ぞしる、Yothu Yindi、オーストラリアで一番有名なアボリジニのバンド。６時２０分に始まる予定だったので、パブを７時に予約したら、いざ行ってみると遅れて７時開始、しかも前座２バンドの後・・・。待ってられないので、先にご飯を。私はステーキとロブスターを、とうちゃんはステーキなんかを食べて、ビールも飲んだ。お父さんはもうパブのバーに一人で怪しげな英語でビールを買える事が出来るようになりました。それだけできればオーストラリアでは十分暮らしていけます（笑）その後もビールをいっぱい飲んで、私はドライブするので、オレンジジュースで我慢・・・（涙）

今家にいて二人またまた爆睡中。ただ今１１時、コンサートはまだ続いているようで、音が聞こえます。あれからめんどくさくってコンサートには行きませんでした。

お昼には昨日お父さんが買ったプロシュートという生ハムと、変な名前のスモークのハムを食べました。私はサンドイッチにして、お父さんはそのままビールと一緒に「はぁ〜、ええわ〜」してました。旦那もプロシュートでサンドイッチを作って仕事にいった。私はそんな高いハムは買えないから、いつもは安ハムなんで、今日のランチはすごく楽しんだと思う。

午後はまたBunningsというホームセンターに行った。うちのお父さんの一番のお気に入りの店（笑）ここに連れていったら何時間もすごしています。今日はスプリンクラーのものや、植木の肥料なんかを買いました。それからショッピングセンターに行って、二人でコーヒーを飲みながら焼きたてワッフルをわけっこして食べました。めっちゃおいしかった！！！。いつもは仕事場の裏にあるその店から流れてくる匂いでよだれをたらしながら仕事をしててんけど、今日は私が食べる番だ！！。フワフワしてて、お口にとろける〜♪。（でも高いのがちょっと不満）

お父さんはまた懲りずにスモークのハムを買って「旦那と一緒にビールのお供にするのだ！」と言っていた。それからまたスーパーに行って、今晩の晩御飯、ピザの材料を買った。出来映えはなかなか好評で、安心。外が涼しかったので、庭で食べました。

今日は木曜日で、郊外の店は夜９時まで開いているので、食後にHarvy Normanという電気屋さんにぶらぶらしに行きました。電気関係は日本のほうがよっぽど安く、それにもっと進んでいるので、お父さんはちょっとカルチャーショック。でも家具の辺りで、フカフカのすごく気持ち良いソファーを見つけて気に入ったのは良いけど、家具もこっちのほうが高かった・・・。贅沢品は高いんですよ、オーストラリア。

その後バスキン・ロビンス（３１）でアイスクリームをしばいてから、洗車機に車を入れて帰ってきました。明日は午前中涼しいうちにワックスをかけるつもり。それと今お父さんがうちの子達に乾燥ブタの耳（うぇ！）を買ってくれて、二人はそれに夢中でした。あんなに高かったのに、あっという間に無くなってしまった・・・。写真をいっぱいとったので、見てください。

さて、今日の午前中は家の掃除をした。プールの掃除をして、抜け毛に悩むチェスターのブラッシングをした。そして、（ここ、お母さんじっくり読んで下さい）お父さんが自ら率先して掃除機をかけてくれました！！。｢うそや！信じられへん！！家ではちっともしてくれへんのに！！｣と言うお母さんの声が聞こえてきます。それではここでコツを伝授いたしましょう。お母さん、今すぐ掃除をするのをやめましょう。五日後くらいに、犬の毛がたまって床の上でフワフワ飛んでいるくらいになると、お父さんが掃除をしてくれます。それまでお母さんは汚いけど耐えなければいけません。お父さんが帰国したら早速試してみてください。

午後はショッピングセンターに行って、Kマートでプールのおもちゃを買ってきました。浮きマットを買った。空気ポンプを買うのを渋って、結局３０分くらいかけて、元吹奏楽部のデゴッチさんが口で膨らませました。もう酸素体中に回りまくりでフラフラになった（笑）今度はケチらんとポンプを買うことにする。その空気マットにお父さんが寝転んで、上にロージーを乗せてフワフワ浮かんでました。最初はあせっていたロージーも、慣れてきて、最後にはお父さんのお腹にあごを乗せてリラックスしていました。明日私も遊ぶ予定。

これで実は３回目の飛行。カッコイイパイロットの岡崎さんもお父さんの事はもう覚えてくださったよう。去年はとても小さい飛行機だったけど、それが今整備中だったので、二人乗りのセスナ機を運転する事になりました。お父さんは家のコンピューターで、飛行機を飛ばすゲーム（フライトシュミレーター）に凝っていて、飛ばし方なんかは、ゲーム上では知っていたので、説明もすんなり理解できたみたい。前回の小さい飛行機はジョイスティックでの操縦で、ゲームと一緒だったけど、今回のセスナはハンドルでした。そんなこんなで、一時間いろんな事をして楽しんできたみたいです。その間私は待合室で読書に励みました。かえって来た時はおとうさんもう興奮状態で、でもやっぱり緊張したみたいで、お疲れさんでした。

帰ってお父さんがソファでうたた寝をしている間に私はキャベツをひたすら刻み、今晩の晩御飯、お好み焼きを食べました。もう日本食続きで、めちゃくちゃ贅沢やなあと思いました。だっていっぱい天かす入れてくれてんで！！（笑）

余談。今日ものすごく久々に体重を量った。恐怖。ちょっとこれなんとかせなあかんで・・・。どうりで最近前ゆるかったズボンがぴっちり感じるようになったわけやで・・・。これ、旦那には内緒（笑）

こんなん乗って来ましたぁ〜

昨日はお昼にお父さんのお気に入りの、SUBWAYのサンドイッチ（というよりも、ロールですね。ホットドック用の長いパンにサラダやらハムやらを入れて食べるのです。）を食べて、３時くらいからまたドッグビーチに行ってきた。今日は前よりもっと人（と犬）が少なくて快適。波打ち際で走りまわったり、のんびり犬が走っているのを眺めた。空は真っ青、海は青と緑、砂は真っ白ですごく綺麗。こんな所、日本にはちょっとないでしょう。（あったらごめん・・・）

晩御飯はバーベキュー。オージー風で、ステーキとソーセージを焼いて、薄切りのたまねぎも焼きました。それとサラダ。今回はお父さんが持って来てくれた、ピエトロというメーカーのイタリア風ドレッシングをかけて食べた。イタリア風なのに、なぜはお醤油が入っていて、でもオリーブのかけらもいっぱい入っていて、とてもおいしかったです。それとそのお供はやっぱりVB！！ 私は甘い白ワインを飲みました。極楽極楽。

今日は旦那は仕事なので、父娘水入らずでのんびりしました。昼から近所のショッピングセンターに行って、お昼を食べた。お父さんはナチョスという、コーンチップスの上にチリコンカーンっていうミンチのをかけて上にとろけたチーズがかかっている物を食べていた。それプラス今日はチリをいっぱいかけてもらっていました。（お母さんの怒る顔が見える）おいしそうに食べていました。どうやらメキシコ料理がすごくお気に入りのよう。

スーパーでカレーの材料を買って帰ってきて、カレーをコトコト煮ています。今すごく良い匂い。

家に帰り２時間のクイック睡眠をとってから、空港に行きました。お父さんには食べ物を持って来てもらっているので、ちゃんと申請するように言ってあったので、出てくるのが遅れるかと思ったけど、けっこうあっという間に出てきました。家に帰ってスーツケースを開けてみると、大きなスーツケースの半分は、私がネットでオーダーして、実家に送ってもらっていたユニクロのフリースやらセーターでパンパン。もう半分はお菓子（明治のフランとかチョコレート、わさび味のお菓子やお父さんのお気に入りの「うまか棒」）その他お好み焼き粉やらカレー粉でまたまたパンパン。自分の荷物といったらTシャツ数枚とチノパンちょっとと下着くらいでした（笑）わたしの荷物が多くなったせいです。ごめんな。機内持込み用の小さいスーツケースに本２５冊くらいを入れていたけど、それが大きかったらしく、持ちこみを拒否されて、しかたなくその本を紙袋に入れて、重いのを持ち歩く羽目になったそうです。ごめんなさい・・・。しかし、その本の下に、一番嬉しいものが隠されていました！！。近所のお饅頭やさんで買ってきてくれた、お饅頭の数々！！！！！！もう家の中ピョンピョン走り回ってしまいました。今日早速半年ぶりくらいに桜餅を食べた。はぁぁぁぁ・・・。極楽・・・。旦那はとてもとてもユニクロのものが気に入り、どうしたら定期的にユニクロのものを買って着る事が出来るのか、真剣に考えていました。

今日はゆっくり寝てから、お昼をスカボロまで食べに行きました。ケバブを食べてんけど、お父さんいたく気に入ったらしく、ペロッと平らげてしまいました。その後ビーチに行って、またまたカイトサーフィング（TravelのLancalin参考）を見てきました。すごくかっこよくて、お父さん見入っていました。

帰りに酒屋さんによって、VB（オーストラリアで一番人気のビール。）を買ってきた。安売りだったので３０缶入って＄３５でした。お父さんにとっては一番おいしいビールだそうで、それが一缶＄１．２０くらいなんは信じられへん。早速帰ってみんなで飲んで、昼寝ぶちかましました。晩御飯は父上のお気に入り、ブリトーを食べて、今にいたっています。楽しかった！！

旦那のおじさん夫婦が来た時は、２週間前からおろおろして、あちこち掃除したりしてストレスたまりまくりでしたが、さすが常連になると適当なもんです。いつもとちっとも変わりません。汚いことはもうばれているので、いいカッコウをしなくていいからです。でもちゃんと父上のお布団干したり、シーツを洗ったりしたよ。今から掃除機をかけてモップをする予定。娘、結構がんばる。

ということで、明日からちょっと更新がでんでん虫モードになりますので、ごめんなさい。完璧復活は２月の予定。それまでよろしく〜♪（でも掲示板の書き込みやメールチェックなどは毎日する予定です。もしかしたら案外すごく暇で、いつもよりもっと更新できたりして（笑））

中身は見てないけど、封筒の山の大きさにはびっくりしました。今日その山が「YES」と「NO」の二つの袋に分けてありました。たくさんの履歴書が三つ折にされて、長ぼそい封筒に入ってきていたのには驚きました。半分くらいがこの長細封筒で、後の半分が折らなくてもいいA４サイズの封筒に入ってきていて、いっしょに見ると、長細封筒のほうが何倍も見栄えが悪くて「私が選ぶ人やったら、たぶん長細は真剣によまへんやろうな」と思うくらいカッコ悪く見えた。案の定「YES」封筒にはA４サイズの封筒ばっかり入っていました。中身で選んだんやろうけど、やっぱり見た目は大事です。

これからその「YES」の封筒の人達に電話をして、どんな感じか聞いてから面接するそうです。私が冗談で「そんなら私も応募しようかなあ」って言ったら「あら！そのほうが助かるわ！」って言われてしまった・・・。私は絶対マネージャーなんかできません。人に指図できない人やから・・・。この前１６歳の女の子のトレーニングみたいなのをさせられてんけど、なんも言えへんかった・・・。たたみ方とか教えなあかんかってんけど「あああああのおおお・・・、ここはこうしたほうがいいかな・・・みたいな・・・。そのほうがマネージャーも喜ぶし・・・」ってめっちゃ小心者。教え方がそんなんやからしばらくするとその子も言われたとうりするのを忘れていて、いけないやり方に変わってて、内心「うぎぎぎぎ・・・また言うの？いややああ。そんなに口うるさく言ったら、Tシャツたたむのが命のうるさいおばはんみたいやんか・・・。」と、結局野放しにしてしまいました。旦那にやったらあれしろこれしろって言えるのに、おかしいなあ・・・（笑）。

そして今朝、Foxtelの「Lifestyle Channel」で、「Back to the Floor」という番組を見た。前にも見たことがあるねんけど、すごく気に入っている。イギリスの番組で（BBCはとても良い番組を作ると思う）会社なんかの上司（社長さんとか、トップに立つ人）が一周間下のほうの仕事をやってみて、お客さんがどういう事を要求しているか、スタッフがどんな事に耐えているのかなど、会議室だけではわからない事を身をもって知るというドキュメント番組。今日は電車会社を所有している人が、ケンブリッジ駅でのお客様サービス係になるという話やった。イギリスでは電車が遅れるのはすごく多いことらしくて、怒ったお客さんの対応なんかをさせられていた。８両編成の電車が、ケンブリッジ駅で真ん中で分けられ、二つがちがう駅に行ってしまうんやけど（なんてややこしい！！）行き別れになってしまった夫婦とか、券売機の数が少なくて、３０人くらい並んでて、でも電車はもう発車する。切符を買わないと中で罰金を取られるので、次の電車に乗る羽目になった人。いろんな問題山積みで、そこの駅のスタッフは手当てなしの残業までして、てんてこ舞いで、たった年１００００ポンドの給料。そのえらいさんはいったい実際はどんな仕事してるんかは知らんけど、年１９００００ポンドももらってるそう。それってオーストラリアドルで＄５５００００くらい。毎年豪邸が買えるやんか！！めっちゃむかつく〜！！。（私の年給の２０倍くらいかも・・・。あのおじさん日本人の不倫相手欲しくないかな？（爆））その辛い一周間を終えたえらい人は、ほかのえらい人達と会議して、券売機を増やしたり、スタッフの給料を増やしたり、いろいろ改善したみたい。それってすごく良い事やと思う。すべての会社のえらい人がみんなそういう事をしてみれば良いのに。上のほうで、「ノルマを達成せよ！！なんでそんな事ができないんだ！！」って言ってても、実際やってる立場に立ったら、どうしようもない事もあるし、そういう事は一度身をもって体験してみないとわからないからねえ。

その後オージーの家族がやってきた。１０歳くらいの男の子が、私のことをチラッチラッと、まるで見てはいけないものを、やっぱり気になるから見ちゃう、って感じで見てるねん。彼のお父さんがTシャツを買う時にカウンターに来て、その子も私の目の前で、また見つめてるし、なんか気まずいから、ジェルでカチッと逆毛に固めた髪を指して「君、ファンキーな髪型してるやん」って言ったらわしわしっと触って、「ふふ、そうやねん」って顔で微笑んでてん。その隣には彼の姉ちゃん（１２歳くらい）がいて、私のことをまたチラチラと恨めしそうに「私にもなんか言ってよ〜！」って顔で見てるねん。でもこれといって特徴が無かったからなんと言っていいのかわからずにっこり笑い返したら「私のねっ、髪はねっ、ストレートなんだけど、私自分で巻いたのよっ」って言われた。自分が誉められなくて悔しかったよう。慌てて私も「うまいこと巻いたのね！、私もストレートだけど、私がしたら爆発しちゃうわ。本当に上手ね〜」と誉めてあげた。なんか子供の気持ちって複雑・・・。

帰りの電車の中で、お母さんと１２歳くらいの男の子が前に座っててんけど、もう電車が出る前からお母さんがなんだか怒っていて、検札の時に怒りが爆発！（パースでは改札口がないので、電車の中で警備の人が切符をチェックに来る）子供が渡されていた切符を無くしていたみたい。罰金＄５０。「もうあんたはどうしてくれるの！犯罪者め！！なんて恥ずかしい！！」もうものすごい剣幕。それからおとこの子は何やらゴニョゴニョ言い訳していて、私には聞こえなかってんけどお母さんが「黙れ！！（Shut the F**k up !! (F**kという単語はものすごく下品でとても人前、特に子供に使うような言葉ではない。）」の連発。もうたまげました。こんなお母さん持ったら家出してしまいそう。昔英語がただの「よくわからない言葉」だったとき、あのFの単語を聞いてもそんなにひどいと思わなかったけど、最近それを聞くとすごいいやな感じがします。中指を立てるしぐさもそう。とても悪い事。一度（だいぶん昔）冗談で旦那にやって見せたら、ものすごく怒られました。実は高校のとき、（もちろん日本で）小学校の子供が、道でたまたま見かけた外国人に中指をおもしろ半分で立てていました。今考えただけで怖いです。それって道を普通に歩いてたら「アホかおまえ！！しばくぞ！！」って知らない人に言われているようなもんやんね。皆さん気をつけましょう。

ただ今旦那は大好きなテレビ番組、Survivorの最終回を鑑賞中。だからこころおきなく私はPCを触っていられるのであった。ふはははは。

今晩はLate Night Shopping で店が夜９時まで開いているので、旦那のメガネを新調しに行った。犬に踏まれてレンズに大きな傷がたくさんついてしまってん。（お金かかるわあ、あいつら・・・）結構カッコイイのを見つけました。でもめがねは日本のほうが安いなあと思う。

実は同じようなことが以前にもあったん。それは土曜日の朝５時半ごろやってん。そんな時間高速にはぜんぜん車がいいひんねん（平日は結構車走ってるで）。シティーの近くに来た所、入り口の合流点にさしかかったとき、一台の車が入って来てん。私のいた車線とは合流しないから、別に気楽に今までどおり走ってたら、その車、合流する左車線に飛ぶように入ったかと思うと、私のまん前を横切って、二車線分ガーッて移動してん。そのときたぶんこんな時間に他に車がいないと思ったみたいで、ちっとも回りの確認してなくって、ホンマにめっちゃ早いスピードで私の目の前入ってくるから、急ブレーキをかけて、もう心臓口から出たまんま、速度落として、そのまま走っててんけど、そのドライバーは自分のした事に気づいたらしく、ブレーキかけて、私の車と並べて「ごめんなさい」ジェスチャーで謝ってくれました。それでも私の凍りついた体はだいぶしてからでないと溶けませんでした。

もお、みんな頼むで・・・。死角をちゃんと肩越しに振り向いて確認してくれよ・・・。

お約束どおりに（？誰も期待してへんかったって・・・とか言わんといてください）昨日の夕日の写真です。ホンマは夕焼けを見たかってんけど、寒くて帰りました。雲があるほうがサンセットは感じ出るよなあ、やっぱり

夕飯後旦那がめずらしく「夕日を見に行こう！」っていったんで、ちょっと車で近所のビーチに行って水平線に沈むお日様を見てきました。ごっつい寒かったです。

そんなこんなで明日は４時起きでもう寝る時間。夕日の写真はまた明日。お休み。

★HAPPINESS

これはかなりＳＩＣＫな映画やった。これを聞いて、サーファーやスケーターの子達は「ウォー！！カッコイイ映画なんか！」（彼らの中ではＳＩＣＫというのはカッコイイという意味らしい。知らんとなに言ってるんコイツ！？状態な会話になる）と思うかもしれんが、３０につま先突っ込んでるおばさんの私が使うとそのまま「病気な映画」になるのだ。
どんなストーリーかというと、ある３姉妹の話し。心理学者の旦那と二人の息子という傍からうらやまれるような家族を持つ一人の娘。だけど夫は実は少年が好きだったり、もう一人の娘は何をしても失敗に終わる悲惨な人生を歩み、もう一人は有名な作家で独身やねんけど、レイプの事を書いてるのに、自分にその経験がなく悩んでいる。みんなうわべでは幸せを装っているのに、実は全然そうで無いところがミソ。彼女達を取り巻く他のキャラクターも面白くて、作家の娘の隣の部屋に住むめちゃくちゃさえない男の人は、彼女の事を思い、電話帳片っ端からエッチ電話をかけていたり・・・。めっちゃ病的です。特に少年趣味のおっさんと彼の息子の会話がなんとも・・・。もう「いやあああああ」ってなる映画やったけど、めっちゃ面白かった。（結局好きなんかい（笑））

★THE INSIDER

オージーの（ってみんな言うけど実はニュージーランド人）Russel Crowe（グラディエイターに出てた人ね。旦那がめっちゃ嫌っている（笑））がこの役のために太って白髪にして大反響を呼んだ映画。タバコ会社が健康に悪いとわかっているのにある実験（？）を実行させようと、化学者のラッセルに頼んだ所、ラッセルはいやと断る。そしたらクビになる。ＣＢＳ（アメリカのテレビの会社）のドキュメントシリーズ、６０ミニッツという番組が、その話しに興味を持ち、ラッセルにインタビューの話しを持ってくるねんけど、話したくても会社の企業秘密はやめても守らなければいけないということに入社したときにサインしてしまっていて、話せない。でもアメリカ人みんながこれによって被害をこうむるかもしれないのに、黙っておくのはいけない、と説得されて悩む。情報を漏らすかもわからないと嗅ぎつけた会社はラッセルを脅しにかかる。ってな具合で、正しい事をしたいのにできない、かわいそうなラッセルであった。これは実際に起こった話。結構長いけど、見てみてください。でもだいぶ話しがややこしくて（法律とか出てくる〜・・・とほほ）旦那も「？？｝状態で、何度か巻き戻しして見なおしたくらい。健闘を祈る！

なんでこんな話しをしたかというと、今日仕事の帰りに一車線しかない所で、「Ｌ」プレート（「教習中」を表すプレート）を付けた車が、７０キロの所を４０キロくらいで走っていて、私を含む後ろにつっかえた５台くらいの車はイライラしてたんさ。私が「Ｌ」付けて走ってた時は、他の車に迷惑やから車通りの少ない所を走ったし、後ろに人が詰まってきたら、端に寄せて、後ろの人に先に行ってもらったのに、いやな感じ！！。でも実際教習中の緊張しているときは、そんな事考える余裕もなかってんけどな。言われてやっと「うぎゃー！！そんなんどこに寄せたらええのん！！」って感じでパニックしまくり。音楽も集中できひんからだめ。おしゃべり禁止。両手は片時もハンドルから放せない。それが今では片手運転、音楽鳴らして合唱状態。でもそういう時が一番事故を起こしやすいのだ。心引き締めねば。

今日旦那が仕事場から電話をしてきて、私が欲しがっていた子犬のカレンダーを買ってくれてことを知らせてくれた。日めくりではないねんけど、一日に一匹づつ子犬の写真が載ってるやつです。そのとき「今シャワーの掃除を始めるところやねん」と私。そう言えば・・・「ちょっと旦那、旦那が前にシャワーを掃除したんっていつ？」「ああ・・・。おーいおーい！おかしいなあ・・・」「そう言えば私と住み始めてから、一回も掃除した事ないんちゃう？」「おーい、聞こえるかー？なんか電話回線がおかしいみたい・・・。カチカチッ（受話器をたたく音）」甘やかしすぎやね。これからビシバシいっとかな。でも旦那は週５日フルタイムで、私は週４日のパートしか働いていないので、家事は自然と私の役目になったるし、それでもかまわへんねんけど、それにしても７年間もシャワーの掃除をした事がなかったという事実にはびっくりした。

昨日の「Today Tonight」というニュースを詳しく解説したりする番組で、日焼け止めの比較をやっていた。皮膚科の先生によると、必須要素は、１．ＳＰＦ値が３０プラスのものを使う。（３０プラスがオーストラリアでは最高値）２．Broad Spectrumと書いてあるものを使う。それが書いていないものは、皮膚ガンになることを防ぐけど、その他の紫外線で起こってしまう肌の老化現象（しわとか）を防ぐ事ができないそう。３．ウォータープルーフのもの物を使う。それを守っていれば、高いものも安いものも、クリームも、ジェルもなんでも同じなんだそう。だから安いのでも効果は同じなんやね。だが！ショックな事が！このＨＰでも紹介した「ＢＡＮＴＡ」の日焼け止めのジェルにはBroad Spectrumと書いていないんです！。ごめんな、あかんヤツ紹介したな・・・。また私の完璧な日焼け止め追求の旅は始まる・・・。

そして今またまた今日のToday Tonight を見終わってんけど、今日の話題は「コスメティックの秘密と嘘」皮膚科の先生によると、一番良いクレンザーは石鹸。一番良いモイスチャライザーは肌から自然にぜる油脂分、なんだそうな。それはちょっとキツイな・・・。もっと詳しい事は「Secret & Lies」という本に書いているそうな。旦那に「キャー！！買わな！」と興奮しながらじたばたしてたら「そんなもん信じるのか」といわれた。くそ〜、絶対買ってやる〜！！（ちなみに旦那はその皮膚科の先生が言っているのと同じことを実行中。気にしてるからではなくて、ただのズボラ（笑）でも旦那の肌、毛穴大きいねんけどな・・・。）

１月１日になった時、シドニーのおじさんから電話がかかってきましたのを昨日の日記に書きました。その時に書いたときは旦那が言い忘れていて知らなかったんやけど、叔父さんは旦那に「デゴッチは僕たちが行った時に、がんばってくれて、とても感謝している。僕達は彼女の事が大好きだ。君は良い妻を持ったもんだ。」と言うようなことを言ってくれたそうな。うひゃ〜！。うれしい！。がんばって作り笑いした甲斐があったわい！、と言うのは嘘で、私も結構楽しんでいたから・・・。それよりも、もしかしておじさんたちは私のことが好きじゃないんじゃないかな？と思っていたから、そう聞いてとても安心しました。なんでかというと、なんだかみんなは私が旦那を説得して、パースに連れて来た（イコール、かわいい旦那を家族から引き離した張本人！）、と思っているんじゃないかと思っていたから。なんで旦那が一生のうちのほとんどを過ごし、親戚のみんなが住んでいるシドニーからパースに引っ越す事になったのか、それはパースのほうが不動産の価格がめちゃくちゃ安いからです。だいたいシドニーの６０％くらいの価格です。しかも「世界一美しい町」「パースの人達はとてもフレンドリーである」とか聞くし、二人ともシドニーでの仕事が行き詰まっていたし・・・。「じゃあパースに行って一軒家を建てて、ホームローンと早くおさらばしてしまおう！」ということで決定してんけど、親戚一同は陰でなんやら言っていたらしい。いまだにそう思っているのかもしれへんけど、今回の叔父さんのコメントで、私の人柄は気に入ってもらっているとわかって、本当にホッとした。がんばった甲斐があったな〜。

さて、皆さんは昨夜をどう過ごしましたか？。日本では年越しそばを食べて静かにすごしたりする事が多いですよね。こちらでは「パーティー、パーティー、パーティー！！！」です。シドニーではハーバーで大きな花火大会とかがあるんですが、パースは静かなもんです。ノースブリッジと言う繁華街と、スカーボロ・ビーチで大きなパーティーがあるくらいです。それで私達は？相変わらず家でボケーっとしていつもと同じ晩でした。でもがんばって１２時まで起きて「おめでとう！！」とお互いに言い合う事はしましたが・・・。１２時半ごろベッドに入るとシドニーでは３時半のはずやのに、おじさんから電話・・・。旦那が出て、私もおじさんにおめでとうと言おうと思って起きていようとしたけど、朝の４時半から起きていた私はいつのまにか眠っていたのであった・・・。

今日は昼頃にドッグビーチに行ってきた。写真を載せたので、ここをクリックしてみてみてください。

それでは皆さん、良いお年を！！

こんな所です、ドッグビーチ