今日（２００２年１月１２日）、パースから北１３０キロくらいにある、小さなフィッシングタウン、ランセリンに行ってきました。ウィンドサーフィンで有名な街でもあるんですが、たまたま今日がその、オーストラリア最大のウィンドサーフィンの大会をやっていました。そして砂丘でも有名で、４WDでしか行けないそうなので、私達は見ることができなくて、すごく残念でした。フィッシングが盛んな事もあって、海岸線には小さな漁船がいっぱいでした。ビーチにはいっぱい海草が打ち上げられていて、ちょっと臭かったのもあって、ランセリンのビーチより、パースのビーチのほうが私は好きやなあ、と思った。旦那が「デゴッチ！いっぱい海苔があるで！すしや！！」ってバカにしてくれました。

フィッシュアンドチップスをランチに食べて、ウィンドサーフィンの大会のスタート地点であるレッジ・ポイントに行って、スタートを見てきました。たくさんのウィンドサーファーと観客、二つのテレビ局のヘリコプターが来ていて、賑わっていました。世界中からたくさんの人が参加しているようで、日本人のウィンドサーファーも結構見ました。帰ってテレビのニュースで見たら、２分くらいの話になっていて、「ヘリコプターまで持って来て、これだけ！？」って位の短さにびっくりしました。

のんびりした所ですが、パースから日帰りにはいい距離なんで、やる事ない方、行ってみてください。ウィンドサーフィンとカイトサーフィンのレンタルもやってるみたいで、私もいつか挑戦してみたいなあとか思ってみたりしました。

　

　　　　　風に乗ってビーチから水に入るところ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見えますか？ジャンプしてます。

ものすごく見にくいですが、小さなサーフボードに足を固定して（スノーボードのように）でっかい凧の糸の先はウェストのベルトにくっついているので、風に乗って水面を滑ったり、はたまた空中に浮かんでジャンプや空中三回転なんかもしてしまうのです。これはパースのビーチでも見かけるけど、ランセリンでは風が強いのか、たくさんの方がやっていました。めっちゃカッコイイです。

　　　　　　　　　　　　　　会場のレッジ・ポイント　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　位置に着いて・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　用意・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタート！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いってらっしゃ〜い！がんばって！！（ちょっと沈没してる人もいますが・・・）