Home Profile  Diary  Dogs  Aussie TV  Choice  Travel  Yadayadayada...  Link  Club BBS  Mail

 

アメリカ西海岸ドライブ旅行

 

Los Angeles Las Vegas & Death Valley National Park
Phoenix & Sedona Mammoth Lake & Lake Tahoe
Grand Canyon National Park Yosemite National Park
Lake Powell & Glen Canyon National Park San Francisco
Bryce Canyon National Park Highway No.1 To LA
Zion National Park 最後に・・・

 

Los Angeles
日本からLAXに降り立ったときは二人とも初めての時差ぼけ、しかも長時間のフライトの疲れでフラフラでした。その日の宿、レンタカーの手配もしていなくて、空港内の観光案内所に行きました。そこのおばはんはすこぶるおしゃべりで、でもすごく親切に、いろいろ考え上げた挙句モーテル(日本以外の所では、モーテルというのは車を停められる、休めのホテル、という意味で、変な意味はない)をとってくれました。またまた死にそうになりながら、大手のレンタカー会社に電話をすると、ホンダの車を安く借りられそうなので、そこの専用バスに乗って、オフィスに行くことに。そこにつくと、ホンダではなくヒョンダイ(韓国の大手車会社)の車であることが判明。アメリカ人は車の会社の発音おかしいねん。マツダは「マ〜ズダ〜」やし・・・。まあヒョンダイでもいいわ、ということで借りることにした。私はそのときまだ若かったので(涙)私が運転する場合は一日に何十ドルも加算されることになるから、旦那の名前で借りたかってんけど、旦那はクレジットカードを持っていなかったので、断られてしまった。またまた重い荷物を抱えて空港に戻ることに。なぜか国内線ターミナルで降りてしまい、今度は小さいレンタカー会社に電話をして事情を話すと、私のカードでもOKだということに。迎えに来てもらってオフィスに行くと、なんかさびれた所やけど、もう半死にの私達は、とにかく早く済ませて休みたかったので、あまり書類を読まずにサインをする羽目に・・・そして渡された車はニッサン(アメリカ風に「ニサ〜ン」)のセントラという車で、ニッサンマークが取れている・・・。でも新しいし、ちゃんと動くので、早速モーテルに直行!初めての右側車線!!しかも他の車はビュンビュン通って行くし、旦那ビビリまくり。運良くモーテルまでは近かったので、一命をとりとめた。

荷物を置いて、本当はすぐにでも寝たかってんけど、まだ午後3時くらいで、今寝てしまうと、時差に負けてしまうので、とにかく外に出て何かすることに。地図でちかくにFox Hill Mallというショッピングセンターを発見!とにかく行ってみたら、なんかしけた所・・・というか、私達は疲れていたので、何を見ての「あ、そ」って感じやったから・・・。でもとにかく食べ物を口に押し込んで、帰ってテレビを見て、なんとか10時くらいまで起きていることに成功。二人ともベッドに入って、同じくらいのときに「ハッ」と起きてしまう。二人ともてっきりじっくり寝て朝になったと思ってたら、まだ一時間しか寝ていないことが判明。私はすぐに寝なおしたけど、旦那が寝ることができず、かといって他に何もすることがないので、朝まで悶々とベッドの中で退屈と戦っていたらしい。

次の日はユニバーサルスタジオに行くことに。朝食はモーテルの隣にあったDenny’s。なんかものすごくヘンなものがいっぱいあった。その中で今でも覚えてるのが「Pig in the Blanket」というもの。ソーセージがホットケーキに包まれてるねん。それにシロップかけて食べるんやろうか?甘いのと塩辛いの・・・。う〜ん・・・。恐るべし、アメリカ。ちなみにシロップは各テーブルに備え付けてあって、どんなかけてもOK、何にかけてもOK。でもこの時の旅行で思ってんけど、アメリカのコーヒーめちゃまず。めっちゃ薄いねん。紅茶もなんかまずいし・・・。あんなまずいコーヒーをガブガブ飲むなんて、しかも「Pig in the Blanket」・・・恐るべし・・・。

旦那はいうまでもなく死んでいて、あまりユニバーサルスタジオのことは覚えていないみたい。Back to the Futureの乗り物は楽しかったし、ジュラッシクパークの乗り物でびしょぬれになったあと、バックドラフトの見物で服を乾かした覚えがある。二人とも疲れていてあまり楽しめませんでした。

次の日はディズニーランドに行った。朝の9時について、入場するまで30分待ち、中に入っても一つの乗り物につき30分は待つという始末。お気に入りの乗り物はインディージョーンズらしい(日記によると。)それとFantasmicという夜のパレードも最高やった。疲れてて早く帰りたかったけど、あれは待った価値があったで。

その次の日はとうとう待ちに待ったショッピングに行った。The South Coast Plazaというところで、5つくらいデパートが入っている巨大なショッピングセンターやった。オーストラリアにはデパートというと3つくらいしかチェーンが無いし、もうその規模は比べ物にならへん。いろいろ買いたいものがあったけど、豪ドルが弱くて、「$20か、安いやん」と思っても、豪ドルに換えると「!!!!」って感じで、何も買えませんでした。だがだが!うちの旦那は「旅行に出ると買い物したくなる症候群」らしく、Timberlandで、フリースとかいっぱい買ってました。きーっ!旅行はまだ始まったばかり、大丈夫か?予算・・・

次の日はSanta Monicaに行った。二人ともこのころには時差ぼけから立ち直り、すごく楽しみました。私はあまりの日差しに帽子とサングラスを買ってもらった。(US$10づつ。)イエイ!ショッピングや!。Santa Monicaはもっと活気あふれる若者の街って感じで、もっと私が好むような店もたくさんあって、しかもビーチもきれいやし、映画とかでよく見るあの桟橋も見たし、「LA来たでー」って感じ。ビーチ沿いの遊歩道をVenice Beachに向かって歩いていると、いろいろな変わった店や大道芸人の人達がいっぱいいた。「人間ジュークボックス」、詩を売ってる人、店前でファッションショーをやってる服屋さんとか・・・。ローラーブレードディスコでは、老若男女みんな一緒に踊ってたし、公衆トイレの横でコンサートしてたり、木陰でいろんな人達がいいろんな打楽器を持ち合って(バケツや水のボトルの人もいた)、いきなりドラム大会してたり(これは私のお気に入り)。バスケットコートでは、たくさんのかっこいい男の子がバスケットの試合をしていた。みんな普通の人達やねんけど、めっちゃうまくて見とれてしまった。そこにはしっかり日焼けした日本人の女の子達がおって、やっぱりナンパされていた。その日は旦那の誕生日で、とても楽しい思い出になったと思う。

またまた次の日はBeverly Hillsに行ったけど、なんか貧乏人の私には心地悪かった。Hollywoodはなんか華やかなイメージがあってんけど、安っちいお土産やさんとか、またまた安っちいネオンサインの洪水で、なんか残念やった。それでも一応手形があるチャイニーズ・シアターで映画を見たり(すごい大きい!ポップコーンを食べてんけど、すでに脂っこいのに、知らずに溶けたバターをかけてしまった・・・うぇ!)Wax Museum(ロウ人形の館。めっちゃ似てへんかった)に行ったりした。

その次の日(もー、だらだらと疲れてきた・・・。こんなに詳しく書く予定じゃなかってん・・・)はダウンタウン(別にどうってことない大きな街、という印象。めっちゃ短い電車に乗った。20メートルくらいやねん。)Griffice Parkというところからハリウッドサインをみてんけど、小さい!!。他にもっといい場所があるんやろうけど、知らなかった。そこではじめてリスと遭遇!!かわいい!!!!。Little Tokyoにも行った。そこには無料の日本語の日刊新聞があるねん!ええなー・・・。こっちは月刊やし・・・。

ところで、アメリカではまったのがやっぱりテレビ!。このとき初めてJerry Springerを見て、めっちゃ気に入ってしまった。(今はあまり好きでないけど・・・。もう飽きた。)ちょうどこのとき、Seifeldの最終回が放送されたので見た。ものすごい話題で、コマーシャルそこらじゅうでしてた割には、ちょっと残念なエピソードやった。

↑TOP

 

Phoenix & Sedona
LA脱出!! 朝だったのでハイウェイはものすごく込んでいたけど、やっと郊外に抜けるとスムーズになりました。みんな結構飛ばすので、旦那も時々140キロもだしてアリゾナ州へと突っ走りました。一度ハイウェイパトロールの車が横に付けて来て、旦那をジロっとにらんでんけど、そのまま、私達よりも速いスピードで抜かして行きました。Pheonixには3時ごろ到着。LAのマクドナルドでもらってきた、モーテル割引ブックから一つ選んだモーテルは、ハイウェイ沿いの新しい所でした。チェックイン後、Scottsdaleという西部劇から抜け出したような町に行きました。ほとんどの店がもうしまっていたので、あまり見れませんでした。夜はモーテルの中の温水プール&ジャクジー(英語では「ジャクージー」という)でリラックス。でも水温が高くてすぐのぼせてしまった。

次の日はグランドキャニオンに向けて北に上がりました。途中、たまたまお昼を食べた所に、アウトレットの店がたくさんあり、旦那の病気がまた出て、ハイキング用のナイキの靴を購入。早速試しに、とSedonaというところにある、西部劇の決闘シーンに出てきそうな、冷蔵庫のような岩のふもとのハイキングに挑戦。スタート地点に看板があったけど、いったいどれだけ時間がかかるのかなどは書いていなかったので、まあとにかく行ってみることに。後悔。もうロッククライミングのようで、登るわ登るわ・・・。ゴール(折り返し地点)がどこなのかもわからず、引き返すのも悔しいので、てっぺんまで登ってきたった。30分くらいの気分転換ハイキングのつもりだったので、飲み物とかの用意もしてなくて、結局往復1時間ちょっとかかってしまった。でも景色は最高で、やってよかったな、と思っている。そのときはこのSedonaというところのことは何もしらなかってんけど、結構有名な所やったらしい。

その夜、目的地、グランドキャニオンから近い町Williamsに到着。ディナーはその小さな街で、伝統があり有名らしいステーキハウスに行った。内装がそこらじゅう牛だらけで、私はリブを食べてんけど、は〜、ものすごく柔らかくて、おいしかった!。結構高かったけど、あのハイキングの後やから、なんかスタミナのつくものを食べないと、やってられへんで。

そこのモーテルにも屋内ジャクージーがありハイキングでボロボロになった体を癒しました。

↑TOP

 

Grand Canyon National Park
朝早くモーテルを出発した。グランドキャニオンから近い町、といってもそれでもけっこう距離があって、着いたのは10時ころだった。インフォメーションセンターに行く途中、いくつかのヴューポイント(景色を見れるところ)に止まってみた。もお、なんて言ったらいいのか・・・ただただ「デカイ!!」でかすぎて、現実ばなれしている。言葉で表すのは無理です。

インフォメーションで午後のバスツアーに申し込んで、散歩に出かけた。ちょっと遠くまで行きすぎて、バスツアーに遅れてしまう。待ち合わせ場所に行くとバスが出て行くではないか!。そこのおじいさんにわけを話すと、一番最後の集合場所に行くと間に合うかも、ということで、自分達の車で飛ばす。そこに着いたとき、やっぱりちょっとの差で乗り遅れる。またまたそこの日とにわけを話すと、そこのツアー会社の人の車に乗せてもらって、バスを追いかけてくれました。追いついた所は、私達がもうすでに見たところだったので安心。ツアーガイドのおばちゃんは豪快な人で、一つの文を話し終わるたびに「ガハハハ」と笑う人でした。いろいろな植物のことなどを説明してくれました。

↑TOP

 

Lake Powell & Glen National Park
グランドキャニオンはたった一日だけで、夕方北に向かい、Lake Powellの近くのモーテルに泊まって、次の日周辺を観光した。ダムがあった。でも朝が早かったので、開いていなくて、そのままGlen Canyon National Park にいった。そこは後でテレビで見て知ってんけど、グランドキャニオンの続きを、ダムでせき止めて、湖にしてしまった所らしい。水は蒼く、いろんな形の岩があちこちから出ていてきれいやった。観光のフェリーが出ててんけど、時間が無くて乗りませんでした。 

↑TOP

 

Bryce Canyon National Park
まずは国立公園の近くで宿探し。でもそのときたまたま祭日で、ピークシーズンだったので、どこも満員か、そんなに安くないのにボロ。しかたなく、公園の入口から車で5分くらいの「ちょっと高いけど、まだ我慢できるくらい」の所に泊まることにした。(ロビーのそこらじゅうに剥製の鹿の首があったのを覚えている。かわいそう・・・)荷物を置いて出発。

うちのお母さんがその前に行った事があり「も〜、行っといて良かったわ〜」と絶賛していたBryce Canyon。私もやってきました、お母様。まずは入り口で地図やパンフレットをもらう。パンフレットには、公園内の展望場所のお勧めの順番どうりに見ていくことに。最初の景色は、ポストカードなんかで見る景色とぜんぜん違っていた。ちょっと残念。そこで少し残雪を見つけ、カナダを子供のときに去って以来雪なんか触ったことがない旦那がはしゃいでいました。それから次々と展望場所を南下して行くたびに、ここの公園の名物、「変な形の岩(なんか首が六つくらい縦についてしまったこけしのような形)」がちらほら増えていき、最後の展望台についたとき、私は言葉を失ってしまった。「こけし岩」が何千本も立っていて、圧巻!グランドキャニオンはただただデカさに驚いたけど、ここはでかいプラス美しい!うちのお母さんが夢中になった訳がわかった。個人的にはここのほうがグランドキャニオンより好き。

この公園の中で、私は初めて右側通行、左ハンドルを運転!左ハンドルの車は、方向指示器と、ウィンドーワイパーの棒が左右反対やねんね。曲がるときに、何回も窓を掃除してしまった(笑)

↑TOP

 

Zion National Park
この国立公園のことは私達はなにも知らなかったので、着いたときには驚いた。ものすごい大きくて背の高い山のような岩が密集していて、その間を縫うように道が通ってるねん。岩はグランドキャニオンのような、砂っぽくて、崩れてしまうようなのでなくて、もっと「石」って感じなので、たくさんの人達がロッククライミングをしていた。でも、ほんまに大きい岩やから、人が米粒みたいに見えるねん。怖くないんかなぁ・・・。景色は、そのドライブ中が一番きれいやったと思う。

ここでは少しハイキングをした。ザイオンは他と違って、もっとしっとりとしていて、滝があったり、木が生い茂ってたりしていて、私のお気に入りになった。頭上の苔が生えている岩からスプレーのように落ちてくる水がものすごくきれいやった。こんなにきれいやと前もって知っていれば、もっと時間を割いたのに、私達は午後を過ごしただけで、またまたドライブに出たのであった・・・。

↑TOP

 

Las Vegas & Death Valley National Park
ラスベガスまでの道のり、とうとう旦那は最高速度150キロを達成!!。そのおかげ(?)で予定より一時間早く着きました。

ラスベガスではみんなにギャンブルをして欲しいので、高級ホテルも手ごろな値段で泊まれるそうですが、貧乏旅行中の私達はメインの所から離れた、安モーテルに泊まった。まずはおめかしをして、どこかのホテルの名物バッフェ(食べ放題)のディナーを食べるために、バスに乗った。有名なホテルたちが建っているのと同じ道から乗り、たった3キロくらいの道のりやってんけど、ものすごい渋滞で、一時間以上かかった(涙)ついたときには9時半。レストランは10時まで・・・。その日はあきらめて、フードコートにあった「Fat Burger」で、とても脂っこいバーガーを食べた(涙涙)二人ともギャンブルは嫌いやけど、ラスベガスにいて、カジノに行かへん訳にはいかないので、MGMに行ってきた。めっちゃデカイ!!!一応カードマシーンで、旦那は$10、私は$5だけ賭けてみた。旦那は$10スリ、私は50セント勝った!イエイ!。カジノには、たくさんの観光客、娼婦のような人、乳母車を押したお母さんまでがいて、幻滅やった。

昼間のラスベガスはなんか変な感じ。次の日、私達は郊外にあるアウトレットショップに行った。旦那の病気が発病し、カバンやら短パンやらを購入。夜はまたまたおめかしして、The Strip(メインの所な)に行った。今度こそはバッフェを食べた。おいしくなかった・・・。それからいろんなカジノの写真を撮りつつモーテルの方向に向かって、歩いた。本当になんでもありで、きらびやかなことといったら・・・。ニューヨークを再現してあるのとか、ビルの屋上にジェットコースターがあったり(乗れば良かったと後悔している)、Mirageというカジノの前では人この火山を爆発してるし・・・。どんなけお金がかかったんやろ・・・。

歩き疲れて、小さなカジノで「ヤードグラス」と言う、ものすごく長い(60センチくらい)グラスにマルガリータ(ほとんどただの半分凍ったジュース)を入れたのを買って、飲みながら歩いた。そしたら注目度抜群で、何人かの人に、どこで買ったか聞かれてしまった。信号を待っていたら、仕事帰りの女の人が話しかけてきて、人生の事を聞かされてしまった。めっちゃアメリカや。オーストラリア人は、そんなに自分のことははなさへん。

ラスベガス、嫌い!すぐに結婚させてくれる、安っぽいチャペルがいっぱいあるし、道端に、無料で誰でも取れる、やらしい広告がいっぱい置いてるし・・・なんかいや。(好きな方、ごめんなさい)

次の目的地には、Death Valleyという、「世界で最も海抜が低く、乾燥していて、暑い」ところを通ってきた。(ホントかどうかは知りません。)ほんまに「さばくー!!」って感じ。木一本も生えてへん。オーストラリアも砂漠はあるけど、なんかもしゃもしゃの低木とか生えてたりするからな。ここでは私が車をかっ飛ばしました。一本道やったから、ウィンカーださんで済みました。

↑TOP

 

Mammoth Lake & Lake Tahoe
Death Valleyを抜け、観光案内所によったとき、これから行こうと思ってたYosemite 国立公園に東側から入るとても美しいといわれているTioga Passという道が、雪で7月まで封鎖されていることが判明。予定を大きく変更することになる。まあとにかく北に向かう。走っていると左手には雪をかぶった山脈、右手には砂漠が見えてすごくきれい。ラスべガスを出たときはとても暑かったので、ショートパンツにタンクトップ姿だった私。そして到着したマンモス湖(日本語にするとすごい名前やな・・・)は一面雪雪雪!!温かい服はすべてスーツケースにあったので、大急ぎでモーテルを探す。泊まったモーテルには外にプールとジャクージがあって、人が入ってました。雪見温泉気分。(私たちは遠慮しときましたが・・・)ここはものすごくかわいい小さな街で、ログハウスとかがあって住んでみたい町でした。その日の夕食はメキシカンレストランに行った。外は雪、中は陽気なメキシコふうですごくいい感じ。ナチョス(コーンチップスの上にチリコンカーンやとろけるチーズ、アボカドソースにサワークリームがのっている。おいしいよー)が大好きな旦那は、ナチョスを前菜、後メインを二品もオーダー。ウエイトレスのお姉さんが、それは何がなんでも多いですよと説得してくれて、いやいやメインを一品に減らしました。そして待望のナチョスの到来!ばばばーん!!めっちゃデカかったです。オーダーのときは「オレのナチョスとるなよー」ってっかんじだった旦那は「手伝って〜」状態。しかもメインもデカイデカイ。さすがアメリカ。結局二人でめずらしく残すことになってしまいました。

次の日観光案内所に行ったけど、雪のため、やっぱりスキーなどのウィンタースポーツくらいしかすることも無く、そういうのが苦手な私は(自分で止められないような滑るスポーツは苦手・・・)しかたなくその辺を景色を見ながら当ても無く走り回った後、次の目的地、Lake Tahoeに向かって出発しました。道中「自殺願望あるリス」がいっぱいいて、私達の車の前をいっぱい横切って行きました。運良く一匹も轢かなくてすんだ。

Lake Tahoeは「世界で一番透明度が高い湖」らしい。(アメリカは「世界で一番・・・」っていうのが好きやなあ。でも本当なんかなあ・・・。)ここの街はマンモス湖よりも大きかった。マクドナルドでもらったモーテルの割引券で、今夜の宿は、ちょっとさびれてたけど、たったUS$17.95!!!めっちゃ安い!(一泊一部屋)着いた時は夕方だったので、観光案内所も閉まっていた。だから自分達で湖畔をお散歩した。水はやっぱりすごく透明で、そこの小石がはっきり見えた。散歩中に遠吠えも聞いて二人で興奮。多分コヨーテかなあ?という結論に達した。その日の晩、フィルムが必要だったので、スーパーに行った。それならついでにということで、出来上がったサンドイッチやドーナツなんかを買って部屋で食べることに。スーパーマーケットオタクの私は、洗剤とかペットフードとか、私にはそのとき必要じゃないけど、アメリカ人の生活が垣間見れるようなものをじっくり見たかったけど、スーパーマーケットは世界で一番しょうもない店だと思っている旦那のせいで、あきらめることに・・・。食べ物があんなにデカイねんから、洗剤なんかも巨大なんやろうな・・・。

次の日、「世界で一番透明なんやったら、深い所まで出て行って、確かめたろうやないの!」ということで、カヌーを貸してくれる所に行った。そのときは結構天気がよかってんけど、カヌーレンタルの人によると、天気予報ではこれ風が強くなるから、カヌーを貸すことはできないらしい。くやしいので桟橋の端まで行って底を覗いてみた。うーん。やっぱり本当かもしれない。やっぱり世界一透明なんかも・・・。カヌーから見たらもっときれいやったやろうに・・・。そのカヌーお人達はすごく親切で、次の目的地、ヨセミテ公園までの行き方を教えてくれ、彼らの道路地図までくれた。

天気予報はぴったり当たってて、ものすごい雨が降ってきた。私達は最短距離やけど、くねくねの道ではなくて、ちょっと遠回りやけど、国道を通って行くことにして正解やった。ワイパー全開にしても見にくいし、トラックの横を通りすぎようものなら水飛沫と風圧ですごく怖い!旦那は汚いののしり言葉連発してました(笑)。

↑TOP

 

Yosemite National Park
Yosemite公園関係の観光案内所がある、公園の入り口から70キロも離れているMariposaというところに無事ついた。案内所のお姉さんによると、この先には安いモーテルは無いそう。ヨセミテ方面から降りてきた叔父さんが「もうあっちのほうはものすごい雨だからこれから行かないほうがいい」と言っていたので、その日はモーテルでのんびりすることに。夕飯を食べにモーテルの近くのHappy Burgerというダイナーに行った。そこは50年代ふうで、ジュークボックスやピンボールゲームがあって陽気な感じ。メニューも豊富。旦那はまたナチョスとポテトの大きいのをオーダー。いつになったら習うのだろうか・・・。巨大な食べ物が出てきてまた残す羽目に。それにしても、アメリカのファーストフード店などでいつも使われている、オレンジ色のチーズはいかん。めっちゃまずい。オーストラリアでは見ません。

夜の間に雨が雪になったようで、朝早く公園に行くと、木に積もった雪が、朝日で暖められて溶けてきて、そこらじゅうで雫となって落ちていました。そして濡れた地面からは湯気がゆらゆら出ていて・・・。なんか全体がもやもやで、光であふれていて、なんか夢の世界にいるように美しかった。いきなり山道で車を止められないので、その景色をカメラに収めなかったのを今すごく後悔している。公園に着いて車を止めるころには朝日も完璧にあがって、良いお天気。まず「北アメリカで一番高い」ヨセミテ滝を見学。う〜ん、迫力!!。それから短いハイキングをする予定だったけど、どうやらスタート地点を間違えたらしくひとけのないハイキングコースへ・・・。この公園には山猫など、ちょっと怖い動物がいて、少しびびる旦那(こんなん書いてるのがばれると大変なことになるけど、彼は日本語読めないのよ〜)私は動物大好きなので、気楽に構える。出てきたら出てきたでそのとき考えればいいのだ。そんなはずではなかったのだが、2時間してやっと開けた所に出る。そこはMirror Lakeというところでその名のとうり水面が鏡のようで、周辺のすばらしくきれいな風景を映し出していた。もうずっと見てても飽きないくらいきれいやったけど、予想外に長いハイキングで、お弁当を持ってきていなかったわたしらはハラペコ。周辺には店もないのでシャトルバスでそこを離れることに。ランチが遅くなって午後の時間が減ってしまい、ハイキングよりも、自転車を借りて、公園内を回ってみることにした。のんびりと森の中を走ったり、小川を渡ったりものすごくリラックスできた。もうその後はへとへとに疲れていたけど、Tunnel Viewという展望ポイントまで車を走らせました。そこからはヨセミテ公園で有名な大きな岩などが一望できるポイントで、なかなかすごい景色でした。

次の日はVernal Fallという滝のってっぺんに行くハイキングに挑戦!昨日で懲りたので、今日はモーテルの近くのガソリンスタンドでサンドイッチを買って持っていくことに。このハイキングコースは滝をぐるりと一周、約5キロのコース。途中Mist trail という滝の真横を通る道があった。「未すと」だからちょっと濡れるな・・・って思ってたけど、ちょっとどこらじゃない!!びしょぬれになった。滝の真上で少し休憩し、小鳥やリスがうろうろするのを眺めたりする。来た道を帰るわけではないので、次の道を探していたら「trail (ハイキングコース)」という看板を発見。帰り道は滝から降りるはず矢から下り坂を期待しててんけど、なぜか登り・・・。でも他に看板は見なかったし・・・。そういう疑問を持ち始めたころには引き返すには遅すぎた・・・。どんどこどんどこ登って行って、なぜかもう一つの滝を発見。実はもとのハイキングコースから枝分かれしていた6時間コースのNevada Fall ハイキングコースに行ってしまったのであった。幸運にもサンドイッチを持ってきていた私達は滝を見ながらランチで一休み。この公園はすごくきれいでいいねんけど、唯一の欠点が、看板がちゃんとしていない事。普通やったら「Nevada Fallのハイキングコースはこちら」とか書くやん。「trail」だけやったら、どっちのコース化わからへんやんけー!!。もう怒りまくってとうとう滝のてっぺんに着きました。いつもそうやけど、滝は下や横から見てると、エネルギーみなぎる荒々しい水の塊やのに、てっぺんではすごく静かで、そのギャップが面白い。ここから先に続くコースはなかったので、迷うことなく帰りのコースを下って行った。もう疲れているのでちっとも止まらずにいっきに降りた。結局5キロコースのはずが、18キロコースになり、5時間半で終わりました。

もう疲労も極限に達していたけど、この日はヨセミテでの最終日だったので、モーテルからまたく反対方向のWawonaというところで、3000年は生きるというセコイヤの大木林を見に行った。駐車場にはすでにいっぱい大木が立っていたけど、名前がついてるようなくらい大きなのは、少し歩かないとないので、またまたハイキング。足を引きずって30分、真ん中に人が簡単に歩いて通れるようなトンネルが開いた大きな木がたくさんあった。写真をいくつかとって帰る事に・・・。

旦那が旅行前に作った日程表では「ヨセミテ公園=リラックス!!」って書いてあったけど、何がリラックスじゃい!体中が痛い!。でもやっぱりめっちゃきれいでした。

↑TOP

 

San Francisco
サンフランシスコは私の中で「アメリカで住んでみたい町No.1」になった。坂道がいっぱいあって、丘から見る風景、坂の下から見る風景、どっちも雰囲気が違ってすごくきれい。建物も古いもの、新しい豪邸など、坂をうまく利用して建ててある。街全体の雰囲気も、LAとは違って、もっと洗練された感じ。でも街の中は慣れていないとすごく運転しにくいので、SF滞在中は、車はゴールデンゲートブリッジの近くにとったモーテルの駐車場に置きっぱなしで、公共交通機関すべて乗り放題の3日チケットで回りました。

まず一日目はMUNIという電気で走ってるみたいなバスで、フィッシャーマンズ・ワーフに行った。そこであの有名なケーブルカー乗り場があって、人がすごくいっぱい並んでいた。そこにタクシーの運転手が来て「タクシーに乗る人!それともみんな1時間半もケーブルカーを待ちたいんか!?」って叫んでいたけど、誰一人タクシーに乗る人はいなかった(笑)ワーフで、アルカトラズへのツアーを予約してから、アザラシがいっぱいいる所に行った。ものすごい臭いやったけど、有名らしく人がいっぱいいた。そのアザラシの中に赤ちゃんがいくつか居てんけど、「のベー」っと昼寝しているとこらとか、ものすごくロージーに似ていた。それからノース・ビーチという所に散策をしに行ったりした。夕方スポーツバーに行って、旦那はものすごくまずいビールを飲む羽目になる。(うちの父いわく「アメリカのビールなんて、馬のしょんべんみたいなもんや!」。そのビールは実際、本当にぬるくて、ガス抜けてていけて無かったです。)それに懲り、アイリッシュパブに移動。アイルランドの黒ビール、ギネスを飲む。それもお口に合わなかった様子。やっぱりVBが一番いい様子。

次の日の朝、「世界で一番くねくねしている道」Lambord Streetに行った。これは絶対本当やと思った。その道のその部分はとても短いんやけど、ものすごい急な坂で、普通のようにまっすぐにすると危ないので、まるで山道のように左右にくねくねさせてある。とても有名なので、花壇などできれいに飾ってあって、すごくきれいでした。その後いろんな地区に行った。Pacific Hights (きれいで伝統的な建築の家がある地域)Japan Town (大きくて少し寂れた感じのアーケードって感じでした)Haight Ashbury (ヒッピーがいっぱいいる所。道端でヒッピーの人達が集まって、ボケーっとしていたりした。)そしてCivic Center (ダウンタウン)に行って、そこから始めてケーブルカーに挑戦!30分待ったけど、絶対その価値あり!!わざわざ端っこにぶら下がるように立った。対向ケーブルカーとか、車が真横に来たりしてスリル万点!丘の上、坂を下って行くとき、まん前に海が見えて、本当に楽しかった!おのぼりさん丸出しやけど、これは絶対絶対お勧め!!

3日目、旦那がゴールデンゲートブリッジを歩いて渡りたいと言い出した。モーテルから近くに見えたので、私の提案で、そこまでも歩いて行く事に・・・。だが!!めっちゃ遠かった・・・。川のそばを歩いて行ってんけど、あるけどあるけど近づいてこない。1時間以上歩いてたもとについた時には、二人とも疲れ果て、腹が立ち、時間が無かったので、結局渡る事を断念。たもとにあったバス停から(バス乗って来ればよかったやんか!)バスに乗って、アルカトラズ島へのツアーの出発時間にぎりぎりまにあった。aアルカトラズ島には有名な、もう閉鎖されてしまった刑務所があるところで、観光名所らしい。実は本当に有名で、映画にもなっているらしいが、私は名前は聞いたことがあっても、実はよく知らなかった。旦那はよく知っていて、ここにこられた事をすごくうれしがっているよう。その島は本土から本当に少ししか離れていないのに、脱走した人はとても少なかったそう。なんでかというと、その海にはサメがうようよいるというガセネタを吹き込まれたらしい。中はやっぱり刑務所ふうで、コンクリートと鉄格子で殺風景で寒い感じでした。本土に帰ってきて、今度は1時間以上も待って、またケーブルカーに乗ってユニオンスクエアというショッピング街に行った。そこで激しい口論の後(笑)旦那がすでに持っているのと似たような時計を、予算が少ないのに買う(まだ根に持ってる??)そういう自分も免税店で安い時計を購入。(それは今までに持っていないタイプやってんもん。)またまた懲りずにケーブルカーに乗り、バスを乗り継いでモーテルに帰って、予算がものすごく寂しかったのに、ピザのレストランに行ってしまった。旦那はまだレッスンが足りなかったようで、3・4人前のラージサイズのピザを、私の心配をよそに注文。おいしくなかったのもあるけど、結果は予想どうり。残しました・・・。

↑TOP

 

Highway No. 1 to LA
ハイウェイ一号線というのは、海岸線を走る道で、景色がものすごくきれいだそうだ。だから時間がかかるけど、そっちを通ることにした。始めにMontreyという小さな漁で栄えた街でランチを食べた。でも観光化されていて、結構大きかったのでちょっと残念。桟橋から水を見下ろすと、アザラシが「おぅおぅ」と餌を欲しがっていた。

次に17マイルドライブという、観光用道路をドライブした。7.25アメリカドルもしたのに、見たものといえば海(これは無料道路からも見れた)と豪邸。有名な一本松があるんやけど、それもなんか、岩肌からたよりなさそうに「ビョ〜ン」と生えているだけで「・・・・これに貴重なお金と時間をかけたとは・・・」って感じ。でも唯一良かった点は、観光客が与える餌に鳴れてしまったリスを触る事ができたこと!野生の動物に餌を与えるのは生態系を崩してしまって、本当にいけない事やけど、この時だけは許す!(笑)

その「ぼったくりドライブ」から出た所に、Carmelという小さな、芸術家が好んですんでいるという町があった。木がいっぱい生い茂っていて、画廊やセンスのいい(でも高い)店がいっぱいあってすごくいい感じの街でした。

それからLAに向けて真剣に走りだしてんけど、問題発生。1号線はくねくねの一車線道路やねんけど、そこらじゅうで工事をしてて、一車線を止めて、交代に車を通らせてたんやけど、車の量がものすごく多いのと、止められている時間がものすごく長くて思ったように走れなかった。予定では夜の7時くらいにはどこかの町のモーテルで休んでるはずやってんけど、実際7時には周りになにも無い所にいた。お腹が減って仕方がなかっとので、やっと見つけたガソリンスタンドで、普通の倍の値段のガソリンを入れ、くたくたの菓子パンとコーラという最悪なディナーと車の中で食べた。9時頃やっとモーテルがある町についたので、チェックインしてぐっすり眠った。

次の日、1号線にはもうこりごりだったので、I−101という少し内陸にあった高速を走ることにした。そこでまたまた問題が・・・。ここにもいっぱい「自殺願望ありありのリス」がいっぱいいました。今まで長いこと走ってきて、一度も彼らの願望をかなえてあげることができなかったんやけど、長時間ドライブの最終日のこの日、やってしまいました・・・。でも高速で走って入る所を、あんな大量のリスを避ける事もできず、一匹が・・・。南無・・・。ごめんな・・・。その後LAに近づいて来たときに、1号線に戻り、サンタモニカに到着。疲れていたけど、自由行動最終日だったので、まだ見ていなかったBeverly Centerというショッピングセンターに行った。そのとき、旦那が親戚にお土産を買っていない事に気づき、探し回ってんけど、そんな地元の人が行くショッピングセンターにお土産やなんかあるわけも無く、しかたなく、もっと観光地的なサンタモニカまでまた移動。結局見つけられず、しかたなくアメとかを買っていた。いつもこうやねんから・・・。もっと計画的になって欲しいもんや・・・。

その晩は到着した時に泊まったのと同じモーテルに泊まった。今回はあの大助かりな割引券で泊まったので、隣のデニーズで無料の朝ご飯が付いてきた。それは巨大なホットケーキであった。チェックアウト後、レンタカーを返しに行った。受け取ったとき、ガイドブックに書いてあったように、会社の人と一緒に、「ここに傷が付いていますが、これは借りる前からついていましたよ」「はい確認」というような事をやっていなかったので、もともとついていた傷(無数アリ)もともと無かったニッサンのバッジなどを追求されて、ぼったくられるのではいかとヒヤヒヤ・・・。でも返しに行くと、車をちっとも見られず、そんな心配は無用やった。でも知らずに保険の所にサインをしてしまったようで、(時差ぼけの驚異!!)追加料金を取られたが、他の追加マイレージの料金を計算間違いしたようで、結局あまり損はしなかった。そこの人が親切に空港まで送ってくれた。無事に出国審査などを通りぬけ、旦那がポケットに手を突っ込んだ所・・・「!!車のキーが!!」鍵を返すのを忘れてしまっていたのです。向こうも聞かなかったし・・・。そこの電話番号もわからなかったし、電話しても、どうせ出国審査が済んだこの辺りまでは取りに来れないので、そのままもって帰る事に・・・。そして私達はJALに乗って、成田で3時間くらい待った後、無事シドニーについたのでした・・・。

↑TOP

 

最後に・・・
旦那に旅行後に感想を聞いた記録が残っていたので、ついでに載せておきます。

*この旅行で一番よかった事は?
   
日本に行く前の間、一人でいられた9日間。(私は一足先に日本に行っていて、旦那はお留守番をしていた。)
    (真相:ベニスビーチ、ヨセミテ公園、サンフランシスコ、グランドキャニオン、マンモスレイクのナチョス)

*一番いやだった事は?
   
いっしょに旅行をした人。(私のこと・・・)
    (真相:ラスベガスにいた、ヘンな人達)

*次はどこに行きたいですか?
   
離婚裁判所
    (真相:フォルクスワーゲンのディーラー。(ベニスビーチで、そのときはまだオーストラリアでは発売されていなかっ         た、新型のビートルを見て、ものすごく欲しかったみたい。))

私個人の感想としては、サンフランシスコがすごく好きな街。グランドキャニオンも良かったけど、ブライスキャニオンがものすごく気に入った。

お役に立てたらいいな・・・なヒント

  • マクドナルドや、観光案内所に、モーテルの割引券のパンフレットがあります。(A4くらいの大きさで、結構厚みがある)車で旅行するとき(西海岸は絶対車でがお勧め!なんせ遠いし、国立公園内は車が無いと回りにくいです)それは絶対お勧め。安くなるだけでなく、どの街のどこにモーテルがあるか、地図で詳しく書いているので、探し回らなくても済みます。
  • レンタカーを借りるとき、書類に隅々まで目を通し、うっとおしがられてもいいから、自分が納得するまでサインをしない事。私達はすごくラッキーだったけど、すごく悪質な会社もあるはず。たまに海外から予約と支払いを済ませてしまうほうが、言葉に困らないし、もう全額払っているので、最後にびっくりする事が無くていいかも。大手の会社でそういう事ができます。
  • 朝食ってけこう高くつきますよね。(私は食べないとすまない人なので・・・)で、今回私達は、現地で安いプラスチックのボウルとスプーンを買って、スーパーでシリアルを買って持ち歩いていました。そうすると、朝ミルクを買ってきて、モーテルに付いてあるコーヒーとシリアルで、簡単な朝食を食べる事ができました。毎朝あんな巨大なホットケーキやマクドナルドのオイリーなマフィンなんか食べてたら、太るだけでなく、お財布まで寂しくなってしまうもんね。
  • ヨセミテ公園でハイキングをする予定の方、ハイキング地図を買いましょう。違う道に入って、すきっ腹でさまよう事になります。もっとちゃんと道しるべをつけてくれるといいんやけど・・・。
  • 車で旅行していると、そこらじゅうにアウトレットの店に遭遇します。やっぱり安いです。だからビバリーヒルズなんかで買い物する前に、アウトレットを覗いてみてください。得します。(ジーンズとか、スニーカーとか安かったです)

↑TOP

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送