悪い事は、これから１時間半後くらいに、犬たちをケンネル（ペットホテル）に連れて行かなければいけない事・・・。もう、その事で、実は２・３日前からへこんでいます。辛すぎる・・・。食欲もありません。だから今日、新しい硬いプラスチックのような素材で出来た、ビーフ風味の骨を買ってきた。これで私達がいない間気がまぎれるといいんやけど・・・。ホンマ、ごめんな犬達よ・・・。（ちなみに犬のアルバムをアップしました。DOGSよりお入りください。）

朝から車の小さな修理のために、トヨタのディーラーに行ってきた。そこは２・３ヶ月くらいに新しくオープンした所で、建物からすべて新しくてめっちゃきれい。簡単な修理なので、そこで待ってる事にした。待合エリアはオープンで、テレビやらコンピューターが備えてあって、子供用コーナーという、おもちゃと子供用のビデオまで完備のエリアもあった。

だが、一番驚いたのは、コーヒーマシーン！。普通こういう所は、ポットと、めちゃくちゃまずいインスタントコーヒー、発泡スチロールのカップなんかがあって、自由飲めるようになってるねん。でもここはエスプレッソ・メーカーが！！。でも自分でミルクを蒸気で泡立てて・・・という、カフェにある本物の難しいものでなくて、ボタンを押すだけ。ボタン押すだけのコーヒーマシーンは、ガソリンスタンドに行けばあるけど、ここのはちと違う。コーヒー以外にも、ハーブティーやら、いろんな種類の紅茶が備え付けてある。もちろんすべて無料。さっそく私は「カフェラッテ」をいただいてきました。

「んんん！！！！うーまーいーぞーーーー！！！！」（←ミスター味っ子の味王風。実は味っ子に恋してた事があります。）

ちょっとぬるかったけど、お味はカフェで飲むのと同じ！。いや〜、あのマシーン、めっちゃ高いんやろうなぁ。うちにあれば最高やのに・・・。という事で、皆さん、車買うのも、直すのも、パースの北にあるこのトヨタに行きましょう！（←って宣伝してどうする・・・）

さて、明日から４週間旅行に行きます。このHPも更新できません。でもネット中毒者の私は、旅先でもネットカフェに行ったり、うちの実家のお父さんのPCでネットをする事ができると思うので、日記などの更新はできないけど、BBSに書き込みとか、近況をチラッと書こうと思ってます。なんで、気が向いたら見に来て下さい。

帰ったらこの旅行の事を、覚えているうちに旅行記としてアップしようと思ってます。ですから６月の１５日まで皆さんとはお別れです。それまで皆さん体に気をつけてくださいね。

さーて、お別れの前に犬の散歩にでも行ってくるか。

毎年この時期は旅行に行ってるか、行く前で、旅行に向けて必死にお金を貯めている頃で、お金がなくてプレゼントがおざなりになってばかりやった。今年は目的地が物価が安めのタイと、物価が高いけど、宿泊費が無料のデゴッチ実家なので、経済的には余裕がある。

先週スーパーに買い物のついでに（笑）、近所のショッピングセンターで時計を買った。最近１２キロ痩せてしまった旦那、手首も細くなったようで、私のお父さんが買ってくれた腕時計のベルトが合わなくなって、「もぉ〜、痩せて痩せて腕時計がずれて困るわ〜」ってうるさかったので、これで黙らせようという魂胆（笑）。

なかなか良いのを買ってやろうと思ったら、いきなり「僕には新しいスニーカーが必要だ！」と言い出した。そんなん時計もスニーカーも買うお金はないぞ、わがまま旦那。それなら小さいものをあげようと思ってんけど、何を買って良いんかわからへん。服はどうせユニクロで腐るほど買うの目に見えてるし、別に他に欲しいもんない人なんで、結局安めの時計を買ってあげた。

デゴッチ家では、プレゼントを買うと、あげるのともらうのが二人とも待ちきれずに、買ったその日に、誕生日やらクリスマスを待たずにすぐにあげてしまうのであった。ラッピングなんかなし！（笑）。

実は旦那は時計が好きで、でもすぐに飽きてしまうので、引き出しにはカッコいいけど、もうしたくないという時計がゴロゴロしています。なんて贅沢な・・・。

ここで一つ１００ドルでたたき売りします！！。いかが？（笑）

そうそう。旦那の職場では、誕生日の人が、ケーキをみんなのために買っていくというしきたりがあって、去年はカッコつけてデカイの３つも買っていって、大量に余ったのを持って帰ってきてくれた。もうその後数日間は私はケーキ天国に・・・（笑）。今年も持って帰ってきて欲しいけど、次の日、朝５時には空港にいかなあかんので、食べてる暇がない・・・。冷蔵庫に入れてても、帰って来る４週間後には腐ってそうやし・・・。なんてタイミング悪いんや・・・。

「旅行中に一杯写真撮るのに、その前髪なんか。タイミング悪いのぉ」（旦那談）

今日日本人のおばさま達が５人ほどやってきた。おばさまの団体は、一人が何か買うと、芋づる式に全員買ってくれるので、一番いい金づる。なんか買ってくれると嬉しいのでニコニコお話しに行った。ぜんぜん買う気なかったみたいで、パースの家賃や家の値段とか聞かれて、写真を撮られてしまった。クソー、時間の無駄やった。

でもパースをとても楽しんでいただいたみたいで、いろいろ誉めていただきました。人々がフレンドリーだとか、きれいだとか・・・。そういうの聞くだけで、自分の事ではないねんけど、嬉しくなってしまうわ。

さーて、そろそろ荷造り始めるか。（←まだ始めていない私。）

解説者の男の人がいっててんけど、「オージはお箸の使い方を習ったり、アジアの文化になじもうとしているのだから、僕達もオーストラリアの文化になじむべきだ。」全くそうやんね。オーストラリアってスポーツが盛んな国なんで、皆さんも何か一つ興味を持ってみては？。まず手始めはクリケットなんていかが？（笑）。一番訳わからんって・・・。

今日お店に日本人の家族がきた。小さな娘さんと一緒で、彼女の名前は「メアリー」ちゃん。カタカナで「メアリー」。びっくりしてもうた。そういうのって結構今日本で流行ってるんか聞いてみたら、やっぱり珍しいみたい。なんかえらいハイカラになってきましたな、日本も。

先月（？）のロギー賞（オーストラリアのテレビ番組の賞）で、「一番人気のあるテレビ番組賞」を取った、看護婦と看護師を中心にしたテレビドラマです。（そりゃアメリカの番組のほうが人気があるんかも知れへんけど、オーストラリアでは一番人気らしい）

その賞の中で最も重要な、ゴールド・ロギーも、主役の不調三役、ジョージー・パーカーが取り、一番人気のある女優賞は、看護婦役のリビー・タナーが取りました。もう私は嬉しくて嬉しくて、テレビの前で舞を踊ってしまいました。

さて、先週の話で、日本人が出てきたので紹介。（一話の中で、いくつかの違う話が絡み合っている中の一つ）

のどが痛くて病院に担ぎ込まれてきたサトミ・マグワイアーと言う日本人女性。何が原因になったのかとか話そうとしない。オージーの旦那に電話をして、奥さんが入院してる事を伝えたんやけど、すぐに見舞いに来ない。旦那より前に、彼女の日本人の男友達がやって来て、画面付きのビデオカメラで何かを楽しそうに見てるねん。そのときのサトミさん（って言ってもぜんぜん日本人にみえへん。ベトナム系って感じ）すごい楽しそう。３人の”日本人”の会話の中で聞こえたのは、一人の男の子が「ほら、これ見ろよ！すげーよなー」とか言う声だけ。たぶん後の二人は日本人ちゃうんやろうね。

何も話したがらないサトミさんのことを心配して、担当の看護婦、ポーラは「カナシイノ？」とか聞いてくる。おいおい、日本語喋るなんて知らんかったで、ポーラ。そんなポーラは、ぜんぜん来ない旦那、そして何度も何度も怪我をした跡があることから、繰り返し旦那から虐待されてるんやと思いこむ。

遅れてやってきた旦那は、心配するそぶりも見せず、「お前、今度は何をしてくれたんや！？」とサトミさんをけなす。そんな旦那は病室から追い出される。「絶対家庭内暴力よ！」という事で、ポーラは「ハナシテイイノヨ」とまた日本語攻撃。でもサトミさんの答えは「スカイダイブで・・・」

後に旦那同伴で、お医者さんと状況を話している時に、サトミさんが出血している事がばれる。実は妊娠していたサトミさん、ばれるのが怖くて病院に来た時、生理は２週間前にあった、と言ったので、病院では妊娠していないと判断して、レントゲンとか、胎児によくない事をして、検査をした。それで流産に・・・。

旦那は「なんでなんだ！？」とすごい剣幕で怒るんやけど、サトミさんは「妊娠してるってあなたが知ったら、スカイダイブをさせてくれないと思ったので・・・」結局怪我の原因は家庭内暴力でなくて、スカイダイブやったと・・・。

なんかあんまりすっきりこん話やったわ。まず、１００％日本人にみえへん役者を使った事。そんなん私に一言言ってくれたら、ナラボー平原ひとっ飛びで飛んでやってくるのに。シドニーにいた事、友達がこの番組のエキストラやってて、どんなに羨ましかった事か・・・。私なんて、偶然を装ってミッチに抱きつきに行くわ〜。

それとアジア人の女性がオージーと結婚してて、怪我してる、とか言うだけで「家庭内暴力」につなげてしまう所。私も旦那と一緒にいてるとき、「お金で買った奥さんや」とか「きっと家ではいじめられているに違いない」とか思われてるんやろうか・・・。

それと、お前はアホか！サトミ！！。そこまでしてそら飛びたいんか！？。日本人代表としてこの番組出たのに、恥さらしやがって（笑）

菊以外にも、プレゼントを贈るのも多いみたいで、宝石屋さんの宣伝とかいきなり増えてましたね。私もチェスターとロージーが何をくれるのかウキウキして待ってたのに、肩透かしを食らってしまった（笑）。

さて今日はパースのスビアコ・オーバルで、オーストラリアン・サッカー・リーグのファイナルがありました。シドニー・オリンピック対パース・グローリー。決勝に達するまでは、パースが断然強くて、大きな差で一位やったので、今回は軽く、パースが勝つやろうと誰もが言っててん。私はスポーツは真剣に見ない人やけど、ワールドカップのための予習にと思って、この試合はじっくり見てみました。

結果はパースが１対０で負けた・・・。おいおい・・・。めっちゃゴールが少ないしょうもない試合やった。自分達の街で、大量のファンの前の試合、しかもみんなが簡単に勝てるだろうと予想していたのに、なんで負けんねん！！

２年前もパースは決勝戦に出る事ができてん。その時は前半に３対０で、誰もが絶対勝つと思っててん。そしたら後半に同点にされて、延長でも点が取れず、最後にペナルティー・ゴールになって、負けてしまった・・・。どうも決勝にめちゃくちゃ弱いみたいやな・・・。あーあ、もぉいやになる・・・。

試合の後に近くのビーチに行って、そこから何十キロも伸びている、海岸沿いの遊歩道を、１時間ほど歩いてきた。海もきれいですごいいい感じ。他にもたくさんの人達が歩いていて、ロージーがみんなの注目を浴びていた。

どこに行ってもみんな「あ、ソーセージ・ドッグや！！」とか言って、ロージーばっかり見て、チェスターは完璧無視され状態。かわいそうなヤツよ・・・。でもここ、これから私達の定番散歩コースになりそう。

結果は・・・・ドコドコドコ・・・（←ドラム） 「日本に行けません」

パンパカパーン！！

半分嬉しくて、半分ちょっと残念。日本語が全くわからなくて、好き嫌い大魔王のおじさんと、おしゃべり大好きで、誰にでも話に行ってしまうおばさんを、２４時間子守りするのかと思うとちょっと心配やったので、ホッとしている私。

でも、日本のすごい所をいっぱい見せてあげたかったので、それを現実する事が今回は出来なくて、ちょっと残念。

理由は、その頃おじさんの仕事が忙しくて、休みがとりにくい事と、席がなかなかとれにくい事。（ワールドカップの最中やもんね）

ま、次回があるさ・・・。

昨日FOXTELというケーブルテレビの、FOX８というチャンネルでやっていた「Cheaters」という番組を見た。これはアメリカの番組やねんけど、恋人が浮気をしてるかもしれないと疑っている人が、番組に捜査をお願いして、もし本当やったらその相手が浮気してる人と一緒にいる所に文句を言いに行くという番組。

浮気を証明するために、大体その人の寝室に隠しカメラを設置したりなんかして、その人が浮気相手といけない事をしてる所がばっちり（ぼかしてあるけど）写して、それを依頼者にも見せてしまう。

もう文句を言いに行く所なんか、公共の場、みんなが見てるところで大喧嘩になったりして、なかなか悲惨。少し頭がいい人は、テレビカメラとみんなの見ている前で、喧嘩をするのがバカらしいと感ずるので、「今はこの話はしたくない。後で二人で決着をつける。」と言ってさっさと去ってしまう。それが賢いやり方やけど、番組としては面白くないんよね。だから追いかけていったりと、とにかく喧嘩に持ち込めるように持っていく司会者。

初めはものめずらしさで見たけど、なんかアホらしくなって、チャンネル変えた。アメリカってなんかたくさんのトークショー（Jerry Springerとか）にあるように、テレビで浮気の告白とか、普通他の人には知ってもらいたくないような事を、告白したりするのが多い気がする・・・。なんでなんやろ。オープンなお国柄なのか？。

電話の後起きて外を見ると、めずらしく青空が！！。洗濯日和！。嬉しがってランドリーに行くと、

「！！！！！」（←最近これに凝っている。笑）

洗剤切らしてた・・・。あきらめて今日はブラブラするか、と思ってた時、ちょっとだけ余っている事を発見。２回まわせるだけ余ってたので、昨日買ったビーチタオルを、その他、濃い目の色の服と一緒に洗った。タオルって使う前に一回あらわへんと、水をすわへんやん。

で、洗いあがりは・・・。

「！！！！！」（←しつこい）

タオルから山盛りモロモロの糸クズが出ていて、私の黒いシャツから、旦那の黒い通勤の靴下まで、霜降り状態！！。洗う前よりきたななってるがな・・・。乾いてから、お母さんが嫁入り道具に持たせてくれた（笑）、粘着式のクズ取りローラー、「コロコロ」で必死になって取りました。

今日の教訓。「タオルを初めて洗うときは、どんなに洗剤に限りがあっても、タオル以外のものを一緒に入れない事！」

その後スーパーに行ってんけど、洗剤買うの忘れてた・・・。アホ。

「！！！！！！！！」

Paul Frankと言う、普通はサルのキャラクターが有名なブランドの、赤い女性用のTシャツやねんけど、茶色でスムースコートのダックスフンドが、緑色のベスト着てる絵が描いてある！！！！。ロージーやー！！！。欲しい欲しい欲しい！！！

店員のエミーに聞いてみたら、結構前からあったTシャツやってんけど、売れへんしマネキンに昨日着せたら、日本人の女の子が買い占めて行ったらしい。私も買う！！。でもSとそれより小さいXSサイズしか残ってなかった・・・。Sを試着してんけど、胸のあたりやら肩の辺りがすごい窮屈・・・。悔しい悔しい悔しい！！。また同じのが入荷したら私に教えてくれるように頼んでおいた。

それにしても日本でのダックスフンドの人気はすごいみたいやね。ファッション雑誌見ててもいっぱい出てくるし。もしかしたら日本でいっぱいダックスフンドが描いてあるTシャツが見つかるかも！！。楽しみ！！。

家に帰るとめずらしく旦那が買い物をしてきたようだった。Myer（デパート）の袋の中にビーチタオルが入っていた。うちには実はビーチタオルがなくて、タイに行くんやから欲しい！と旦那が言い出した。でもそんなん今は季節はずれやから見つかれへんよ、やめときって言ってんけど、見つけてきたみたい。最初その袋を見たとき私が初めて思った事は、

「げげ！！旦那が私の意見も聞かずに買って来た！。めっちゃヘンなヤツに違いない・・・」

次に値札が見えた。＄３０くらいやったものが＄１１になっていた。

「うわ！安すぎるやん。売れ残りの最悪なヤツに違いない・・・」

で、ひらげてみると、びっくり仰天！、すごいカワイイ〜♪。ハイビスカスとか、アロハな感じじゃないし、サーフブランドのものでもないけど、私は生き物が描いてあるのはなんでも好きやから、魚大歓迎！。見直したぞ、旦那！。写真に撮ったのでお見せします。赤いヤツの方が大きいので旦那用になりました。

「僕の魚はは死んでる・・・」（旦那談）

今日はなにも書くことが思いつかないので、スポーツゴシップを少し・・・。オーストラリアにいる人は知ってると思うけど・・・。

◆スーパースターから座布団へ・・・

AFL（オーストラリアン・ルール・フットボール）のスーパースター、カンガルーズのキャプテンのウェイン・ケリーという人が、副キャプテンの奥さんと一緒にいる所を見つかった。（もちろんいけない事をしていたのでしょう）ケリーは新婚１年、そして副キャプテンとは仲がとてもいいみたいで、彼の結婚式ではBest Manという重要な役目もしていたらしい。

チームのたくさんのメンバーがこの不倫には大目玉。「俺達を取るかケリーを取るか！」とチームの所有者に迫って、結局ケリーが「自主退団」（いわゆるクビやんねー）になったのです。

もぉ、大きなニュースで、私も「なんて嫌なヤツ〜！！こんな事旦那がやったらすぐ離婚じゃ！！」って大怒りやった。皆さんだったらどうします？。

この事件が起きてもう結構経つねんけど、さてケリー夫婦はどうなったかと言うと、どうやら離婚は避けたみたい。もうおっさん完璧に奥さんの尻にひかれている事でしょう。ふはははー、ざまーみろ！。一生罪悪感とともに暮らすのじゃ！！

◆シモネタ

最近AFLの試合で、二人の選手がボールの取り合いで地上でもみくちゃになってん。そのとき、一人の選手が、もう一人の選手の大事な所を噛んだ！！。

後の記者会見では、「あのときは気が動転していて・・・」と言っていたけど、そんな事せんやろ、いくらパニクってても・・・。で、結局カウンセリングを受けさせられるらしい。

他にも結構前の事やけど、NRL（ラグビーリーグ。主にNSWとQLDでやってるラグビー）の選手が、いつもタックルしてきた人のお尻に指を突っ込むという事が発覚！！。いろんなビデオをスローモーションで見てんけど、指入れられた人は「うおォ！！」って感じでのけぞってた。指も見た！。でもそれってタックルが終わった後で、別にタックルから逃れるためにしたわけではなくて、ただのいやがらせ。ほんまにいやなヤツ！！。

彼は結局チームからクビになってんけど、ほとぼりが冷めた頃、また戻ってきたみたい。

またヘンな話があったら載せますね。（っていらんか・・・）

週末、実はまたビデオを見た。その感想文で今日は許してやってください。

◆Don't Say A Word

精神科医のマイケル・ダグラスの娘が誘拐されてんけど、犯人の要求は、彼が今診ている患者の女の子から、６桁の番号を聞き出す事。彼自身、いったいなんの番号なのかわからへんねんけど、それを時間以内にしないと、娘が殺されてしまう・・・。

昔予告編を見た時はなんか湿っぽい、怖い感じのちょっとカッコよさそうな映画やな、と思って、すごい見たかってんけど、やっぱり普通のハリウッド映画でした。ハラハラ度に欠ける。

◆Lantana

これは去年、AFI賞（オーストラリア映画の賞）を総なめにした映画。映画館で見そびれてしまった。

いろんな人のいろんな人間関係が、複雑に交じり合ってるねんけど、めっちゃ赤の他人やねんけど、一つの事件に実はみんな関係してたりするねん。なんちゅうか、サスペンス映画でもあり、ドラマでもあり・・・。

実はあまり興味なかった映画やってん。なんか難しそうというか、面白くなさそうやな、と思っててんけど、最高によかった。すごいお勧め！。

オーストラリアってすごくいい映画を作ると思う。私がお気に入りの映画って、オーストラリアのんが多いもん。がんばれ！オージー！。

追伸：昨日のBig Brotherで私の嫌いなAaronが出ていってせいせいした。ああいう感じのアグレッシブな人大嫌い！！

ガレージに車を入れて旦那に「家の鍵出して〜」っていうと（ガレージから家に入るドアがある）

旦那：「・・・・あ。ない・・・」
私：「も〜、冗談はよして、早く開けて！」
旦那：「いや、ほんまやって。鍵もって出てない・・・」
私：「ちょちょちょっと〜！家に出るとき鍵持ったかって聞いた時、持ったって言ったやん！（本当に聞いた）」
旦那：「そのとき寝ぼけてて、財布のことをキーケースやと思っててん・・・。そういう自分は持ってへんの？」
私：「持ってへんから「鍵持ってる？」って旦那に聞いたんやん！」

がーーーーん・・・・。それから窓をこじ開けようとしたり、針金を鍵穴に突っ込んでみたりしたけど無理。なんでこんなときに戸締りちゃんとしてるねん・・・。Locksmithという、鍵を開けてくれる人に頼んだら、けっこう高くつくし、しかも日曜日やから、もしかしたら追加料金取られそう・・・。

結局泥棒が使う技を使った。旦那が屋根に登って（うちは１階建てです）瓦を何枚かはがして、屋根裏に入って、天井裏に入れる穴から家の中に入る。瓦としばらくの格闘の後、天井からドタリと床に降り立った旦那、無事に成功。私はその間なにもしないのも悪いから、なぜか必死に庭の雑草を抜いていた（笑）。

無事家の中に入れたけど、こんなに簡単に泥棒に入れるなんて、瓦の家は結構危ないかも。もし今度家を建てるとしたら、鉄（Colourbond）の屋根にしよう。

今日の教訓。

「戸締りはちゃんとするな」

おいおい、あかんやろ・・・。

「何があっても旦那を信用するな」

うそ。

「これからは自分もちゃんと家の鍵を持ち歩く事」

今日の新聞（The West Australian )の旅行欄に、ある記者の京都での旅館体験記が載っていた。ちょっと納得いかんからここで文句を書きます（またグチかいな・・・。苦笑）

そこには「Ryokan （旅館）」は「ree-o-khan」と発音しますって書いてあんねん。「リー・オ・カーン」 ？？？なんじゃそら！？。それを読んで、たくさんのオージー達は、うんうんと納得し、日本に行って、「スミマセン。リーオカーンハ、ドコデスカ？」とか聞くんやろうけど、そんなん誰もわからんとおもわへん？。ちょっと間違ってるんやから、正しい事を下調べしてから書いて欲しいんよねー。記者なんやし。責任持ってほしいわー。

でもこの「りょ」と言う発音、どうやら英語を母国語にしている人には難しいよう。うちの実家の犬の名前が「リョウ」って言うんやけど、旦那、ちゃんと発音できません。いっつも「リホォォォー」って言うねんだから旅館がちゃんと言えへんのもちょっと許す。

あ、でもこっちでは、ニュースを読む人も、京都を「キオト」って発音するねん。それは許されへんわー。それのほうが一般化してるからさ。「キョウト」って言っても通じひんかも。

でもこの記者、浴衣の事を「fukata」って二回も書いてんねん。一回やったら綴り間違いかなと思うけど、２回も間違うと「こいつ、絶対浴衣の事、ほんまに「フカタ」って思ってるんやろうな・・・」ってかんじ。

それとみなさん「ai-yoo」って魚知ってます？。７．５センチの長さの丸ごとの魚なんだそうです。それって鮎ちゃうのん？？。アイヨ〜・・・。

実際に日本に行ってきたくせに、この誤解のしようはあっぱれです。でもよく考えたら、日本で氾濫してる「和製英語」。これのほうがこのおじさんの間違いより笑えへんけどな・・・。よく旦那に「日本ではこれ＊＊＊って言うねんでー。しかもこれ英語のつもりやねん。」って言うといつも爆笑されています。でも時々私達が普通に使ってるカタカナ英語やねんけど、こっちではあまりつかわへんような言葉を言うと、旦那が「それ、どこで覚えたん！？」ってびっくりすることがある。例えば「レパートリー」。これは英語（でもたぶんもとはフランス語）風に発音すると「レピュトワ」やねんけど、これを言ったとき（って、レパートリーって言ってんけどな・・・）旦那ビックリ。カタカナ英語も捨てたものでもない場合もあるのであった。

さて、アンパン報告。味は「アンパン」でした。甘味控えめで、パンの生地もフカフカでおいし〜♪。でも表面をキラキラに見せるために、なんだか油が塗ってあるようで、食べるときに手がテカテカになってしまったのが残念やった。

パースでアジア人が経営している、アジア風のパンを売っている店は、シドニーに比べてものすごく少ないのが、とても残念。個人経営のパン屋さんの多くは、アジア人の人が経営してるみたいやけど、残念ながら、西洋風の、「食パン」「ブレッドロール」くらいしかないねんな。菓子パンは「ピザロール」のようなコッペッパンの上にピザのソースとチーズ乗せてあるもんくらい。ものすごい残念や。

日本の菓子パン屋さんをこっちで経営したらめっちゃ儲かりそうな気がするねんけど・・・。あっ、そこ！、私のアイデアやねんから盗まんといてよ〜（笑）。

ビビンバを食べるで〜って張り切っていたのに、結局バイキングを食べてしまった。でも、なんか違うねん。スタッフもなんかちっとも韓国人じゃないし、食べ物もなんか違うねん。はっきり言ってものすごく残念やった。これならシティーのほうにある、もう一つのレストランのほうがよっぽどいいやんか！！。あーあ、こんな事なら飲茶に行っておけばよかったよ・・・。

それから３人で移民局の近くにある、中国系のパン屋さんに行った。どうやらおいしいアンパンがあるらしい。しっかり購入（笑）。しかもレジの下に陳列されていたおいしそうなケーキの数々！！。しっかり購入（爆笑）。パンは明日のランチ、ケーキはしっかり午後のおやつになりました。（旦那には内緒♪）

そしてみんなとお別れして移民局に行った。実はシティーに新しく出来たスーパーが入っている建物に移転する予定の移民局、噂には聞いてたけど、いつ移転するのか知らなかった私。到着してみてビックリ、明日から移転のためお休みらしくて、わたくし、ぎりぎりセーフ。

みんなもう閉まってるからと思ったからか、はじめに受付の所で並んで、待ち番号チケットをもらうんやけど、いつもなら長蛇の列やのに、今日は１０人くらいしかおらんかった。５分ほど持ってチケットをもらい、待合室に腰を落ちつける。さぁ〜、これから２時間くらい待たされるはずやけど、本は持ってきたし、おやつのケーキもあるし、準備万端やで〜、と思っていたら、座って３０秒もしない頃に私の番号が呼ばれた。

「ハァ〜？？？？聞き間違いか？？」

とにかく呼ばれたカウンターに行って「＊＊＊番・・・ですよ・・・ね？」っと聞いたら大正解。信じられへん！！。まあ、私が必要な事はとてもシンプルなので、その場であっと終わるので、待たされなくて済んだというのもあるみたいやけど、やっぱり移転のタイミングが大きいよう。めっちゃラッキーちゃうのん！！。普通やったら２・３時間待ちはざらやのに！！。結局ドアから入って出て行くまで１５分もかからへんかった！！。世界新記録や、バンザ〜イ！！

でもそれよりなによりもっと嬉しかった事は、友達が、「痩せた？」って言ってくれた事！！。タラララリ〜ン♪大正解〜♪（笑）。じわじわと少しずつ痩せているよう。ご褒美に、そのパン屋で買ったケーキ、おなかも減ってへんのにガツガツ食うたったわい！。ふははははー。

今日関西のお客さんと話をした。もう出国なので、お客さんはドルを使ってしまいたいようす。私達夫婦が旅行するとき、空港に着く頃には１銭も残ってなかったりする。その国にまた来る確立が少ないのであれば、お金を残して帰らなくても済むように、予定を立てて、いる分だけ両替して、またオーストラリアドルに換金しなおすと、レートの関係で損をするので、使い果たしてしまう。

お客さんに、パース空港では出国税とかをはらわなければいけないのかと聞かれた。そいういうのはだいたい航空券を買った時にもう払ってるはずなので、パースではそういう税金は別にかからない。

そこで思い出した。関西空港、海外に出る乗客全員に、「空港利用サービス料」とかいうものを払わせているのだ！。たしか￥２０００くらいやったような・・・。それって一人＄２６くらい・・・。なんてぼったくり！！。空港は、そこには行っているお店からテナント料とかもらってるやろうし、そんなんそこまでガメツくならんでも・・・。

いろいろな所に旅行に行ったけど、そんなのを払わされたんは、関空とバンクーバーだけ！。バンクーバーから大阪に飛ぶとき、いつもながら私達二人は、カナダドルを使い果たしてしまっていた。で、「さぁ、出国審査に行くぞ〜」と思ってたら「利用税を払わないと出国できません」のサインが・・・。そんなお金ないって！。もぉ、旦那激怒！。ラッキーにも、クレジットカードでも支払えたので、辛い出費になってしまった。さっそく旦那、空港の「乗客アンケート」に文句書いてました（笑）。しばらくすると返事があって、「これはしかたがないのです」とか言い訳が書いてあったのを覚えている。

今回関空から出国するとき、今度私がボロクソ文句書いたんねん（笑）。